きらら歯科の歯周病(歯肉炎)治療

きらら歯科では「歯周病治療」「歯肉炎治療」に力を入れています。他の歯医者で「抜かないといけない」と言われた歯でも抜かずに治せる可能性もあります。セカンドオピニオンでもぜひ一度ご来院ください。

当院の歯周病治療の特徴は、

  • 多くの歯周病治療に携わってきた歯科医師が診断を行う(歯科医師24名在籍)
  • 当院では「抜歯をしない」ことを最善の選択と考えております(※状況によっては抜歯したほうが良いこともあります。その際にはご説明させていただきます)
  • 国家資格保持者である歯科衛生士が「痛みのないように」1人30分以上のアポイント時間をとり歯周病治療を行う
  • 痛みや振動の少ない最新の医療機器を設置「SUSブラシ」「PMTCコントラ」「調整可能な超音波スケーラー」
  • 歯石の除去などで改善しない歯周病に関しては、相談の上希望のある患者様には歯周外科処置も対応可能
  • リグロスなどの骨再生療法も対応可能

きらら歯科での歯周病治療の流れ

歯周病は生活習慣病でもあるので、1本の歯だけが歯周病にかかるということはあまりなく、全体的に進行している場合が多いものです。

パノラマレントゲン(全体的にお口の中を写すことのできるもの)を撮影することにより、全体的な歯周病の進行度合いを確認します。

また症例や、患者様に応じて小型のフィルム(デンタルフィルムといいます)を10枚使用し、精密なレントゲン検査を行う場合もあります。

歯周ポケットを測定します

歯周ポケットは、ポケット探針(ポケットプローブ)という先の細い器具を使用して測定させて頂いております。

歯周ポケットは1歯につき、1点~6点程度確認させていただき、もっとも深い部分を数値として記載させていただきます。またウォーキングプロービングという全体的な最深部を測定する方法で、局所的な深いポケットの見落としがなるべくないように確認させていただいております。検査は痛くなく、軽くチクチクする程度です。

歯周ポケットとは

歯周病になるとポケットが深くなります。

  • 健康:0.5mm~3mm
  • 境界域:3ミリ
  • 歯周病:4ミリ以上

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現在の歯周病の進行度合いを説明します

検査ののちに、担当歯科衛生士により、患者様の歯周病の現在の状態を説明させていただきます。そして以下の件について詳しく説明させて頂きます。


①このまま放置するとどうなるのか
②治療はどのように行っていくのか
③メインテナンスの頻度について

ブラッシング方法のアドバイス、歯石除去を行います

患者様それぞれに適切なブラッシング方法、メインテナンス方法を歯科医師あるいは歯科衛生士よりアドバイスさせて頂いております。

歯石の除去を行い、必要に応じてSRPといって歯肉の内部の歯石の除去を行います。

メインテナンス

回復した口腔環境を維持するために

「なぜ治療が終わっても通わないといけないのか?」このような疑問を抱く方も多いのではないでしょうか。
実は、治療終了後約3か月で、元の細菌数の30%が戻ってくることが証明されています。どんなに歯磨きをしても、お口の中を無菌状態することは不可能ですから、細菌が存在する以上は再発のリスクを抱えているのです。そのため、再発リスクを減らし、治療後の口腔内の健康的な状態を維持するためにも、メンテナンスは非常に重要となります。

当院ではお口の中の状況に応じて1か月~3か月程度のメインテナンスをお勧めしています。

歯周病とは

歯周病ししゅうびょうは、虫歯と並んで歯科の2大疾患と呼ばれ、歯を失う原因の約50%以上が歯周病を原因としています。虫歯は歯そのものに発生する疾患ですが、歯周病は文字の通り歯の周りの歯周組織に炎症が起こる疾患です。

歯周病は、大きく歯肉炎と狭義の歯周病に分けられます。

  • 歯肉炎:炎症が歯肉に限局していて骨の吸収を伴わないもの
  • 歯周病:炎症により歯槽骨の吸収を伴うもの。歯肉炎を放置することにより歯周病に進行します。

歯周病の初期症状

初期の症状として「口臭が強くなる」「歯磨きの際に出血する」などがあります。通常そのような症状があっても、「昨日匂いの強いものを食べたからかな?」「歯を強く磨きすぎたかな?」などと見過ごされがちですが、とても大切な初期症状と言えます。

歯周病は、あまり痛みが出ないまま進行し、歯がぐらぐらするなどの症状が出た時にはすでに手遅れ(歯を支える骨が溶けてしまっている)になっている場合が多く、歯がぐらぐらしだす前に受診するかどうかで治癒できるがどうかが決まります。

そのため症状がない早めのうちの受診が必要です。

このような症状が出てきます(初期症状)

  • 朝起きた時、口の中がネバネバする
  • 歯を磨くときに、たまにあるいは毎回出血する
  • 口臭が気になる
  • 歯ぐきがむずがゆい、噛むと歯が痛い
  • 歯ぐきが赤く腫れている
  • 上記症状に心当たりのありかたはぜひ当院にご相談ください。

歯周病は「8割の方が罹患」

歯周病は、日本人の成人の約8割の方がかかっているといわれる病気です。

歯周病の特徴は、かなり進行しないと痛みなどの症状が出ないというところです。そのため歯周病に罹患していても気づいていない方が多い病気です。昔は歯槽膿漏(しそうのうろう)と言っていましたが、最近では「膿が漏れるという字」のイメージが悪いこともあり、歯科医院では「歯周病」と言っています。

歯周病の自然治癒はありません

歯周病の治療は、先送りしても決して自然に治ることはありません。
歯周病は、放置することにより絶えず悪化していき歯を支えている骨が溶けてしまうと決してもとには戻りません。
もしあまりに多くの骨を失って、歯が大きくぐらつくようであればその歯を抜くしかありません。

歯を抜くことになる一番の原因は歯周病です。

歯周病は早期治療で完治します

きちんと予防、治療を行っていると歯周病によって歯を失うことはありません。治療をすることで感染を取り除き病気を抑えることができます。

 歯周病の進行具合と治療法

歯周病初期の段階です。歯周病になると、歯ぐきの赤みや腫れ、出血、口臭といった症状が起こります。症状が重くなった場合、徐々に歯を支える骨(歯槽骨)が溶けてしまい、最終的には歯が抜けてしまいます。歯周病が原因で歯が抜けてしまうと、噛む力が弱くなり、食べられるものの種類が限られてしまいます。

歯肉炎

歯肉炎(炎症により骨が溶けていない)は、歯周病に移行する手前の状態です。

治療法:ブラッシング指導・スケーリング・機械的歯面清掃(PMTC)

軽度歯周病

軽度の歯周病の場合、歯ぐきをきれいにし(歯石などを取る)、正しいブラッシングをすることで治すことが出来ます。

骨の吸収がそれほどないため完全に治癒(歯茎は下がりますが)させることが可能です。この段階で治療するとメインテナンスとブラッシングをしっかりすると一生ご自身の歯で食事が可能です。

軽度歯周病
軽度歯周病

治療法:ブラッシング指導・スケーリング・機械的歯面清掃(PMTC)・SRP

中等度歯周病

中程度の歯周病の場合、歯石の除去、ブラッシング、投薬などで治療が可能です。

歯周病の進行状況によっては、外科的な処置等、積極的な治療が必要となる場合があります。

中等度歯周病
中等度歯周病

治療法:ブラッシング指導・スケーリング・機械的歯面清掃(PMTC)・SRP・歯周外科処置・歯周再生治療

重度歯周病

外科的な処置など積極的な治療、又は、保存不可能と判断した場合は抜歯になる事もあります。この段階になると歯周病を直しても骨が回復するわけではないため完全しっかり噛めるようになるわけではありません。しかし早めに治療しないと抜けてしまうのは時間の問題でしょう。

重度歯周病
重度歯周病

治療法:ブラッシング指導・スケーリング・機械的歯面清掃(PMTC)・SRP・歯周外科処置・歯周再生治療・抜歯

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