きらら歯科の歯科技工室
きらら歯科の歯科技工室は、院内での精密な技工物製作を可能にする重要な施設です。補綴物(詰め物や被せ物)、入れ歯、マウスピースなどの製作や調整を行い、患者さんにより良い治療を提供するためのサポートをしています。






CADCAM装置完備

当院ではセレックシステム・ストローマンケアーズの2種類のCADCAM装置を設置しております。設備面においても、最新のCAD/CAMシステムが導入されており、デジタル技術を活用したセラミッククラウンや詰め物の設計・製作が行われています。このシステムにより、従来の手作業に比べて高精度かつ迅速に補綴物を作ることができます。
院内技工士在籍のメリット
一般的に歯科医院は歯科技工所に外注で歯科技工物を依頼していますが、当院では院内に技工士が在籍し、専用の歯科技工室が設置されています。

歯科技工士が在籍するメリットは
- 実際の患者様の口腔内を歯科技工士が拝見することで、よりそれぞれの患者様に合った歯の形、色を再現することが可能となる
- 歯科医師と相談しながらより良い形態の歯科技工物を製作出来る
- 義歯の修理など即日対応可能
- 歯科医師とコミュニケーションが取れるため調整の少ない歯科技工物が製作出来る




歯科技工士ブログ
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当院3階に歯科技工室は設置されております。技工机はドイツKAVO製の歯科技工専用の机です。
最新機器設置

真空攪拌装置

石膏模型を製作するさいには、当院では必ず真空攪拌装置を使用しています。そのため気泡のない精密な模型製作が可能となっております。精密な模型を利用することでよりフィット感が高く、詰め物の隙間からのむし歯の発生を抑えることにつながります。
吸引鋳造装置

銀歯を作成する際には、最初にワックスを使用して形を作ります。ワックスを埋没して、金属に置き換えることを鋳造といいます。鋳造の際に当院では最新式の吸引鋳造装置(キャスコム)を使用します。
セレックシステム
デジタル技工にも力を入れており、模型をスキャンし画面上で設計を行い、セラミックブロックを削り歯を作り出すセレックシステムを導入しております。
ストローマンケアーズシステム

最新新世代技術を使用した高精度スキャンを行い、インプラントの上部構造などを製作する装置です。Straumann社のミリングセンターへデータを送り、世界基準の精度を持つミリングマシンで精密な冠を製作します


高精度マウスピース製作

ドイツ製「エルコプレス」はナイトガード、マウスガード、スプリントなどの製作を行えるマウスピース製作装置です。適合の良い外れにくいマウスピース製作が可能です。
自由診療や、金属修復などは当院では5か所の技工所に外注しております。