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あきる野市きらら歯科

年中無休7:00〜22:00
歯科医師24名在籍

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きらら歯科|歯周病治療

きらら歯科の歯周病(歯肉炎)治療

歯周病は、歯を支えている歯周組織(歯槽骨、歯根膜、セメント質)に慢性の炎症が起こり、歯を支えている組織が破壊されていく病気です。初期の段階では自覚症状がないことも多く、気づいた時には進行しているケースも少なくありません。

歯周病の治療の目的

歯周病の治療の目的は、歯周病の原因となる歯垢(プラーク)や歯石を除去し、歯周ポケット内の細菌を減らし、歯周組織の破壊を食い止めることです。そして、失われた歯周組織を再生させ、歯を長く健康に保つことを目指します。

きらら歯科では、「歯周病治療」「歯槽膿漏治療」「歯肉炎治療」に力を入れています。

きらら歯科の歯周病の治療の流れ

歯周病の治療は、大きく分けて以下の3つのステップで行われます。

1. 歯周病初期治療(非外科的治療)

  • スケーリングとルートプレーニング: 専門的な器具を用いて、歯の表面や歯根に付着した歯垢や歯石を徹底的に除去します。
  • プラークコントロール指導: 歯ブラシの使い方や、歯間ブラシ、デンタルフロスなどの補助清掃用具の使い方を指導します。
  • 薬物療法: 歯周ポケット内の細菌を殺菌するためのペリオクリンという薬剤を使用する場合があります。

2. 再評価

初期治療後、数週間後に再度検査を行い、治療の効果を確認します。歯周ポケットの深さ、出血の有無などを調べ、次の治療ステップを決めます。

3. 再発予防

  • 定期的なメインテナンス: 歯周病は再発しやすい病気です。1~4ヶ月に一度、歯科医院で定期的な検診とクリーニングを受けることが大切です。SPT/P重防にて管理を行わせていただきます。
  • 自宅でのケア: 歯磨きを丁寧に行い、歯間ブラシやデンタルフロスなどを使い、歯垢を徹底的に除去しましょう。

外科治療(必要があれば)

歯周病が進行している場合や、初期治療で改善が見られない場合は、外科治療が必要になることがあります。

  • 歯肉切開術: 歯肉を切開し、歯根を露出させて歯石を完全に除去します。
  • 再生療法: 失われた歯周組織を再生させる治療法です。
  • フラップ手術: 歯肉を剥がし、歯根を露出させて歯周ポケットをきれいにし、歯肉を縫合する手術です。

きらら歯科の歯周病治療の特徴

最新の機器を利用し歯石除去クリーニングを行います

技術力に自信があります

当院の歯周病治療の特徴は、多くの歯周病治療に携わってきた、歯周病を学んだ歯科医師が診断を行い、徹底的な技術指導を受けた20名以上の歯科衛生士がケアを行うことです。

なるべく抜かないよう努力します

  • 当院では「抜歯をしない」ことを最善の選択と考えております(※状況によっては抜歯したほうが良いこともあります。その際にはご説明させていただきます)
  • 国家資格保持者である歯科衛生士が「痛みのないように」1人30分以上のアポイント時間をとり歯周病治療を行う
  • 痛みや振動の少ない最新の医療機器を設置「SUSブラシ」「PMTCコントラ」「調整可能な超音波スケーラー」
  • 歯石の除去などで改善しない歯周病に関しては、相談の上希望のある患者様には歯周外科処置も対応可能
  • リグロスなどの骨再生療法も対応可能

歯周病の初期症状

初期の症状として「口臭が強くなる」「歯磨きの際に出血する」などがあります。通常そのような症状があっても、「昨日匂いの強いものを食べたからかな?」「歯を強く磨きすぎたかな?」などと見過ごされがちですが、とても大切な初期症状と言えます。

歯周病は、あまり痛みが出ないまま進行し、歯がぐらぐらするなどの症状が出た時にはすでに手遅れ(歯を支える骨が溶けてしまっている)になっている場合が多く、歯がぐらぐらしだす前に受診するかどうかで治癒できるがどうかが決まります。

そのため症状がない早めのうちの受診が必要です。

このような症状が出てきます(初期症状)

  • 朝起きた時、口の中がネバネバする
  • 歯を磨くときに、たまにあるいは毎回出血する
  • 口臭が気になる
  • 歯ぐきがむずがゆい、噛むと歯が痛い
  • 歯ぐきが赤く腫れている
  • 上記症状に心当たりのありかたはぜひ当院にご相談ください。

歯周病は「8割の方が罹患」

歯周病は、日本人の成人の約8割の方がかかっているといわれる病気です。

歯周病の特徴は、かなり進行しないと痛みなどの症状が出ないというところです。そのため歯周病に罹患していても気づいていない方が多い病気です。昔は歯槽膿漏(しそうのうろう)と言っていましたが、最近では「膿が漏れるという字」のイメージが悪いこともあり、歯科医院では「歯周病」と言っています。

歯周病の自然治癒はありません

歯周病の治療は、先送りしても決して自然に治ることはありません。
歯周病は、放置することにより絶えず悪化していき歯を支えている骨が溶けてしまうと決してもとには戻りません。
もしあまりに多くの骨を失って、歯が大きくぐらつくようであればその歯を抜くしかありません。

歯を抜くことになる一番の原因は歯周病です。

歯周病は早期治療で完治します

きちんと予防、治療を行っていると歯周病によって歯を失うことはありません。治療をすることで感染を取り除き病気を抑えることができます。

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