お口の健康=からだの健康

こんにちは。

歯科衛生士の髙田です。

まだまだ寒さを感じる日が続いておりますが皆様いかがお過ごしでしょうか。

先日、「数年ぶりに歯科医院へ来ました」という患者様がご来院して下さいました。

その際に患者様から 「怖くてずっと歯医者に行けてなかった。」 とお伺いしました。

わたしは、長年歯に付着していた歯石除去を行ったことで口腔衛生状態が良くなり、歯を失ってしまう前にお越しいただけたことを嬉しく思いその旨をお伝えしました。

日本では成人の方で3人に2人は歯周病に罹患しています。

歯医者でお口のメンテナンスをすることは身体の健康にもつながります。

歯の残像数が多い人ほど、「健康寿命」が長くなることが明らかになっています。

また、歯周病菌の毒素により動脈硬化が引き起こされ、脳梗塞、心筋梗塞のリスクを高めます。

認知症、糖尿病、誤嚥性肺炎は相互に悪影響を及ぼすことが分かっています。

虫歯や歯周病になってしまうと治療により時間と費用がかかってしまいます。

定期検診はお口だけではなく全身の健康、将来的な医療費の軽減も大幅に軽くなります。

歯医者がこわい方、口の中を見せることに抵抗がある方はたくさんいらっしゃると思いますが、きらら歯科では痛みの少ないクリーニングや患者様に寄り添い丁寧に説明を行い処置を行わせて頂きます。

お気軽にお越し頂けると嬉しいです。

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