こんにちは。
あきる野市秋川駅より徒歩5分のところにありますきらら歯科の歯科衛生士栗原です。
本日は東京にも積雪の予報が出ております。
当院は通常通りの診療を行っております。
ご来院の際はお気をつけてお越しください。
また急な歯のお痛みも対応させて頂きます。
お気軽にご連絡ください。
☎042-559-8849
さて本日は着色の原因、黄ばみの原因また、落とし方などについてお話したいと思います。
着色の原因とは?
歯の着色の原因には、外部からの原因と内部からの原因があります。
外部からの原因 タバコによるヤニ汚れ、コーヒーやお茶などに含まれる色素が歯の表面に沈着することでも着色を引き起こします。
また、歯垢が歯に付着することでも着色を引き起こします。歯垢は淡い黄色をしており黄ばみを目立たせますが、歯ブラシで容易に除去することができるので、着色の中でも比較的早く原因除去をすることができます。
内部からの原因 失活歯や無髄歯と呼ばれる、進んだ虫歯などにより歯の神経を取ったことで歯が黒っぽくなってしまうものがあります。
また、神経のある歯でも加齢による、エナメル質よりも内側にある黄色っぽい色をした象牙質と呼ばれる部分が透けて見えることにより歯が黄ばんだように感じる事があります。
着色を落とすには?
お手軽にできるのがドラッグストアなどで売っている歯磨き粉です。
ホワイトニングに特化した歯磨き粉には、重曹や研磨剤などが入っており、表面に付いた着色汚れを落とす力があります。ですが逆に歯の表面を気づ付けてしまう可能性もあります。
歯科医院ではクリーニングやホワイトニングで歯を白くできます。
クリーニングでは歯科医院専用のペースト(歯磨き粉のようなもの)を使用して着色を落としていきます。
きらら歯科では歯に優しいペーストや器具を使用しております。
その為お痛みなく着色や歯石汚れを取ることが可能となっています。
ホワイトニングには歯科医院で行うオフィスホワイトニングと家庭で行うホームホワイトニングあります。
まとめ
外因性のものは歯科医院でのクリーニングで除去することができます。
しかし、内因性のものに関してはクリーニングでは除去できないので上記のホワイトニングや被せ物を作るという方法になってきます。
そして普段の歯磨きで着色を予防して、それでも付いてしまう着色は定期的にクリーニングを行うことで落とせます。
歯科医院でのクリーニングは、歯を綺麗に保つことができ、口腔内の健康管理にもなります。
着色や何か気になる方はお気軽にご相談ください。