こんにちは。
あきる野市秋川にありますきらら歯科で歯科衛生士をしている田春です。
本日は噛むことの大切さについてお話させていただきます。

噛むことを歯科用語で咀嚼と言います。
「よく噛むこと」は、口の中の健康を守るためにとても重要です。
なぜならよく噛むことで唾液の分泌が促進されるからです。

唾液には口の中の汚れを洗い流したり、虫歯の原因となる酸を中和する働きがあります。
また、歯の表面を修復する力もあり初期の虫歯を防ぐ助けになります。
そのため、噛むことで歯茎の血流が良くなり、歯周病の予防にも繋がります。

噛むことで満腹感も得られやすくなるため、食べ過ぎを防ぎ生活習慣病の予防にも繋がります。
毎日の食事で「一口30回」を目安に、ゆっくりよく噛む習慣を心がけましょう。
ただし、噛むことだけでは虫歯や歯周病予防が不十分なので毎日の丁寧な歯磨きや定期的な検診が重要です。

きらら歯科では年中無休で診療を行っております。
お口の中でなにか気になることがありましたら、是非お気軽にお越しください。
お待ちしております。