こんにちは。東京都あきる野市秋川にありますきらら歯科で歯科衛生士をしております小柳です。

本日は歯ぎしりや食いしばりについてお話させていただきます。


朝起きた時に顎が疲れていたり、寝た気がしなかったりすることがありませんか?

もしかするとそれは夜中に無意識に行っている歯ぎしりや食いしばりのせいかもしれません。
歯ぎしりや食いしばりは3つに大別され、

ギリギリと歯を擦り合わせる「グラインディング」、

上下の歯を強くかみ締める「クレンチング」、

カチカチと歯をうちならす「タッピング」があります。

歯ぎしりや食いしばりを放置していると顎関節症や知覚過敏、肩こりや頭痛を引き起こすことがあります。


歯ぎしりの原因は主にストレスを解消するためといわれています。
歯ぎしりや食いしばりの対処法としてご自身でできることはストレスを発散する、意識して食いしばりをしていないか確認することが挙げられます。
歯医者さんでの治療としては上の歯につけるナイトガード(マウスピース)をはめて眠ることで、歯や顎へのダメージを軽減する方法があります。


もしご自身で歯ぎしりや食いしばりをしているかもと思った方はお気軽にご相談ください。