歯周病のメンテナンス

こんにちは。

あきる野市にございますきらら歯科で歯科衛生士をしております小林です。

本日は歯周病のメンテナンスに関してお話させて頂きます。

歯周病とは

歯周病になると、歯ぐきの赤みや腫れ、出血、口臭といった症状が起こります。

症状が重くなった場合、徐々に歯を支える骨(歯槽骨)が溶けてしまい、最終的には歯が抜けてしまいます。

歯周病は自然に治ることはありません。

定期的なクリーニングで歯周病の原因となるプラーク(細菌)を除去する必要があります。

口腔環境を維持するために

「なぜ治療が終わっても通わないといけないの?」 歯石取りなどの歯周病治療終了後約3か月で、元の細菌数の30%が戻ってくることが証明されています。

どんなに歯磨きだけをしても、歯垢汚れ=プラーク(細菌)を完全に除去できません。

治療後のお口の健康的な状態を維持するためには定期的なクリーニングによるプロケアと、ご自宅での歯ブラシによるセルフケアのバランスが非常に重要です。

きらら歯科ではお口の状況に応じて歯周病治療を保険で行っております。

 きらら歯科では歯科衛生士による「痛みのない、気持ちのいいクリーニング」を行なっています。

なにかご質問等ございましたらお気軽にお問い合わせください。

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