きらら歯科|年代別歯の治療法について

小児・小学生の治療について

小児・小学生は、乳歯が生えてきて、永久歯に変わる過程の時期です。乳歯と永久歯は全く別の歯なので乳歯が虫歯になってもそれが原因で永久歯が虫歯になると言うことはありません。
しかし乳歯の時点で虫歯により抜歯などを行うと、奥歯が前方に移動し将来的に歯列不正の原因となります。綺麗な大人の歯列を形成するためには、小児時代からの虫歯の予防が必要といえます。

中学生・大学生の治療について

中学生・大学生は、一人の大人になる成長の過程で思春期と言われます。仕上げ磨きなどを親御さんが小児・小学生のうちは行っていたかもしれませんが、この時期は「自分で磨く」技術を身につける時期といえます。また友人などと間食の習慣ができる時期で突然虫歯が出来やすくなるのもこの時期です。

高齢者の歯科治療について