小児歯科治療で当院に通院するメリット
消毒滅菌が徹底しています
きらら歯科では、治療に使用する一つ一つの器具をすべてヨーロッパ基準のクラスB高圧蒸気滅菌装置に入れ殺菌しております。
また使用するコップやトレーなどは紙のものを使用しています。感染症が心配なお母さまも安心してお子様の歯科治療を任せることが可能です。
歯科医師・歯科衛生士が診療にあたります
きらら歯科では小児歯科診療にあたって資格職である「歯科医師」および「歯科衛生士」が診療に当たります。歯科医師は6年間・歯科衛生士は3年間専門課程を経て国家試験に合格しているプロフェッショナルです。
当院では無資格の歯科助手がお子様の治療にあたることは絶対にありませんので安心できると思います。
小学校低学年くらいまでは、一人で上手に歯磨きをすることが難しいと考えられるため、毎日欠かさず歯磨きをしていても虫歯になるケースがあるため、だらだらと食事をしていたり、決まった時間に食事を摂るという習慣づけをすることなど親御さんへアドバイスなども行っておりますので、お困りのことがございましたらお尋ねください。
なるべく痛くない治療を行います
きらら歯科では、なるべく痛みがない治療を行います。具体的には「なるべく痛くなく削る」「麻酔が必要な際には表面麻酔の使用」「味や香りの少ない材料の使用」などです。
また歯医者が初めてのお子さんはトレーニングからスタートすることも可能です。
頑張ったお子様にはご褒美があります
頑張ったお子様にはささやかなプレゼントがあります。
消しゴムとガチャガチャです。以前は消しゴムが人気がありましたが最近はガチャガチャのほうが人気があるようです。
基本的に子供は素直なので歯科医院がそれほど好きなところではありません。しかしガチャガチャなどがあると「それが楽しみ」で歯医者に行くようになります。
最初のきっかけは違っても良いと考えています。そしてきらら歯科に通って歯医者さんっていうのは怖くないところなんだ!ということが分かれば、子供は自分から虫歯になった際などには歯科医院に行きたいとお母様にいうようになります。
キッズスペースもあります
本当は、歯科治療の必要性を理解して来ていただくことが一番良いのでしょうが、怖いところでないということをわかってもらうことが一番ではないでしょうか?
お子様のお口を守ります
「どうせ乳歯は抜けるから虫歯になっても構わない」ということを聞いたことがあるかもしれません。
でも私たちきらら歯科歯科医師・歯科衛生士はお子様の歯を乳歯でもしっかりと守らせていただきます。
むしろ「お口の健康は子供のころに大部分決まってしまう」とさえ感じています。ご両親は毎日のお仕事育児で忙しいからこそ「最小限の努力で最高のお子様のお口の未来を手にする」必要があります。
その助けになればと考えております。
きらら歯科の小児歯科治療(こどもの歯の治療)に対する考え方
お子様にとって、歯科医院(歯医者さん)は怖いところかもしれません。しかし怖いや怖くない、楽しいなどは我々歯科医院側の対応次第で大幅に変わると思います。そのためきらら歯科ではお子様の治療において以下のことを心掛け治療させて頂きます。
- まずは「慣れる」まで無理に治療をしない
- 出来る限り痛くなく治療を行います
- 治療を頑張ったお子様には、ご褒美があります
- 歯並びに関しては小児の治療に慣れた矯正専門医が対応します
- ご家族にもしっかりとご説明をおこないます
- 今後虫歯にならないように予防歯科についてもご相談にのります
将来虫歯の無いきれいな歯と、正しいかみ合わせになるためには、早い時期からのしっかりしたデンタルケアが大切です。
お子さまが、安心して楽しみながら診療を受けられるようスタッフ一同心がけています。
お子様とご両親、そして私たちきらら歯科スタッフで、楽しく通院できるように頑張っていきませんか?
きらら歯科の小児歯科の特徴①
スタッフは優しいメンバーがそろっています。お子様の人格を尊重した治療をスタッフ一同取り組みます。
きらら歯科では、歯科医師を含め、歯科衛生士、受付スタッフがともに子供好きが多数在籍しています。
治療が初めてのお子様や歯医者が嫌いなお子様でもわかりやすく説明をしトレーニングを行いながら、お子様に無理のない治療をします。
また治療で麻酔が必要な場合には必ず表面麻酔を使用し、電動でコントロールされた麻酔器を使用しなるべくお痛みを与えないような治療を行っております。
※お子様は長い時間お待ちいただくと疲れてしまうことが多いので、出来るだけご予約をお願いいたします。
きらら歯科の小児歯科の特徴②
ダイアグノデントペンを使用した早期発見早期治療
虫歯の治療は、虫歯が大きく進行してから治療を行うと、どうしても痛みがある治療をしなければならないことがあります。
また放置して神経の治療になると、1本の歯で5回くらいの通院が必要になり、また神経を取った乳歯は生え変わりの際の歯根吸収がうまくいかない場合があるなど、いろいろな問題が出てきます。
そのため、きらら歯科では早期発見早期予防・早期発見早期治療をおすすめしています。
その際に必要なのが「治療の必要な虫歯」なのか「虫歯でない」のかの鑑別診断です。実は従来の歯科治療は歯科医師の職人としての経験による「かん」で治療を行っていました。
しかし、当院では最新型の虫歯判別装置ダイアグノデントペンを設置し、視診、触診、ダイアグノデント診断、必要に応じてX線検査を組み合わせることにより、お子様の歯をしっかり守らせていただきます。
ダイアグノデントペンの紹介はこちら
きらら歯科の小児歯科の特徴③
最新の材料を使用しています。
シーラントではクリンプロシーラント、コンポジットレジン治療ではスコッチボンド+フィルテックシュープリームウルトラを使用しています。
シーラント
クリンプロシーラントを使用
従来歯科医院で多用していたティースメイトと比較し、圧倒的に脱離しづらくなりました。
コンポジットレジン充填
小さいお子さんをもつお母様から「子どもの詰め物がよく外れるのですが、やっぱり外れやすいものなのでしょうか?」というご質問をいただくことがあります。やはりお母様としても心配になりますよね。
残念ながら乳歯の詰め物はどうしても取れやすくなってしまう理由があるのです。それは子供の歯は永久歯に比べて柔らかい歯になります。最初同じ高さに詰め物をしていても周りの乳歯がすり減り、詰め物が出っ張ってきて、引っかかりやすくなり取れてしまう事があります。
またお子さんは大人と比べて唾液の量が多く歯自体の水分含有が多いため接着力が弱くなるうえ、歯自体の大きさも永久歯と比べて小さいために接着面積も少ないことから、かなり条件が悪くなります。
当院では詰め物を歯と接着するボンディング材に接着で有名な3M製スコッチボンドを使用し詰め物が外れるリスクを減らしています。
スコッチボンドを使用
コンポジットレジン充填時には「スコッチボンド」という高品質な使い捨てタイプの接着材料を使用しています。
スコッチボンドは接着力が強く、従来比で2倍以上脱離症例が減りました。接着で有名な3M社製のボンディング材料です。
- 3種類の接着成分
- 「ビトラボンド コポリマー」
- 「MDPモノマー」
- 「シランカップリング剤」
- 配合バランスの最適化をはかり、さらにさらに歯質浸透性や接着耐久性も向上させました。歯質に対して高い安定した接着性能はもちろん、各種材料の接着にもワンステップで使用可能です。
- ビトラボンド コポリマー
水分のコントロールが困難な部位でも安定した接着性を発揮- MDPモノマー
・セルフエッチ時に高い接着性能を発揮
・エナメル質、象牙質、ジルコニア、アルミナ、金属に高い接着性能を発揮
・室温下でも液の性能が安定
シランカップリング剤
歯科用ガラスセラミックスに対して化学的な接着性能を発揮