こんにちは。
あきる野市秋川駅より徒歩5分の所にありますきらら歯科で歯科衛生士をしております高田です!
突然ですが、
みなさん、親知らずは生えていますか?
親知らずは20代頃から生えてくることが多く、上下左右4本ある方もいらっしゃれば、もともと親知らずが存在しない方もいらっしゃいます。
歯ぐきが腫れてしまったり、痛みが出たり
親知らずを抜いた方がいいのか悩んでるかたはたくさんいらっしゃると思います。
親知らずの抜歯の有無は、歯の生え方や、周囲の状態をまずはレントゲンで確認する必要があります。
親知らずが斜めや横に生えているケースでは周囲への虫歯、歯周病のリスクがあります。リスクを考慮し抜歯のお話を進める場合が多いです。
親知らずの抜歯を行う際、とても重要になるのが顎の骨の中にある神経、血管の位置です。
歯は顎の骨の中に埋まっていますが、そのすぐ近くには下顎管と呼ばれる管があります。
その中に神経がいくつか通っており、感覚をつかさどる神経で、唇の周囲の皮膚や歯の埋まっている粘膜の感覚に関係してます。
神経が麻痺すると下あごの周囲の皮膚や口の中の粘膜の感覚の障害を起こす原因となります。
また、当院での抜歯が難しい場合などは、大学病院などをご紹介させて頂くケースもございます。
親知らずは痛みがでることがあり、虫歯や歯周病の原因にもなるなど、トラブルを招きやすいため注意が必要です。
親知らずが気になる方は早めにご相談ください。