こんにちは あきる野市秋川駅より徒歩5分のところにございますきらら歯科で歯科衛生士をしています佐藤です。 今日は歯磨きの磨きにくいところについてお話しします。実は、磨きにくい場所はある程度決まっていて、先生や歯科衛生士さんも口の中の汚れを見るときはその場所を重点的に見ていたりするのです。 磨き残しも多い部位は大きく分けて3箇所あります。 ①奥歯の咬む面の溝 ②歯と歯の間 ③歯と歯ぐきの境目 の3箇所です。ではどのように磨いていったらここの汚れを落とせるのでしょうか? ①奥歯の咬む面の溝 歯ブラシを大きく動かすのではなく小刻みに動かして磨いてみましょう! お子様の場合には深い溝を埋める「シーラント」と呼ばれる予防する処置もあります。 ②歯と歯の間 歯ブラシだけでは汚れを落とすことは難しいです… なので「デンタルフロス」を使ってみましょう。 歯と歯の間は目で確かめられる所ではないので虫歯になっていても気づきにくいので汚れが残らない様しっかりデンタルフロスをしましょう! ③歯と歯ぐきの境目 歯ブラシの毛先が歯と歯ぐきの境目にあたる様歯ブラシを45度にして磨きましょう。 この時強い力で磨くと歯茎を傷つけてしまって歯茎が下がる原因にもなるので優しい力で磨いてください。 わからないことなどございましたらお気軽にお問い合わせください。
歯磨きの磨きにくいところについて
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きらら歯科歯科衛生士
東京都あきる野市きらら歯科在籍歯科衛生士です。地域最大の人数の歯科衛生士が在籍し、毎月研修会などを開催し研鑽を積んでいます。
なるべく痛くない歯のクリーニング・歯周病治療・歯のホワイトニング・インビザラインマウスピース矯正を行っています。最新の歯科治療・院内の出来事などについて情報発信していきます。