こんにちは。
東京都あきる野市のきらら歯科で歯科衛生士をしてます野口です。
本日は定期的な歯科医院でのクリーニングの必要性についてお話いたします。

歯ブラシでは落ちない汚れ
ご自身で行うブラッシングをセルフケア
歯科医院で行うクリーニングをプロケアと言います。
歯ブラシを使用したセルフケアでは固くなってしまった歯石汚れは落とすことができません。
その為、専用の機械を使用したプロケアが必要になります!
また、着色はお茶やコーヒーの他にもタバコや赤ワインなどによるものがあり、見た目に影響があるだけでなく着色がついた歯の表面には歯垢が残りやすいため、そのまま放置すると虫歯や歯周病のリスクが高まります。

クリーニングの頻度
一度、歯科医院でプロによるクリーニングを受けると、虫歯や歯周病の原因となる細菌の数が少なくなります。その数はゼロになるわけではなく、個人差はありますが2〜3ヶ月で元の数に戻ってしまいます。
そのため歯科医院での歯のクリーニングは、約3ヵ月に1度のペースで受けることをおすすめしております。
お口の状態によって頻度は異なりますのでご相談ください。

定期的な口腔内の管理をすることで、今はまだ症状がなくても将来的に痛みが出る場所を
早期に発見し重症化を防ぐ事ができます。
お口の中で特に症状がなくても定期的なメンテナンスを受けていくことが将来的にご自身の歯を残す事に繋がります。