あきる野市きらら歯科院長の渡部和則です。
本年は5名の歯科医師が入社いたします
当院では2021年度は、歯科医師3名が既に入社し、トータルで5名の歯科医師が当院で勤務することが決まっています。
当院ではおかげさまで多くの歯科医師にご応募いただき、3倍以上の採用倍率を突破した先生方が勤務しております。
若い歯科医師の先生たちは夢に溢れており、特に本年の3名は「やる気」「体力」「技術」もありとても将来が嘱望されます。本年入社の先生方の臨床研修先・前勤務先も様々で多くの地域から当院への勤務を選択していただいております。
- 東京都内
- 愛知県
- 福岡県
- 山口県
院長・副院長・医局長が今後とも成長をサポートしてしていく予定となっております。
このように若い先生方を見ていると、自分の15年以上前の勤務医の頃を思い出します。
自分の学生時代から勤務医時代
写真は仙台駅です。コロナウイルスが流行する前に仙台に行った際の写真です。
私自身は、大学時代は仙台で過ごしました。とても充実している学生時代で毎日がとても楽しかったことを覚えています。自分自身大学時代は臨床実習でも4名ほどの患者様を担当させていただいたのですが、まだまだ未熟な自分に治療をさせていただく患者様にいろいろとお教え頂きました。
しかし、少ない患者様しか診療しなかったため治療に対しては自信もなく、このまま大学に残っていても歯科医師として活躍し多くの患者様を治すという夢が実現できないのでは?と思い外部の歯科医療機関での勤務を考えるようになりました。
大学を卒業後「他の同期に差をつけたい」との気持ちがとても強く、医療法人徳真会という日本で最も大きな歯科医療法人に勤務しました。そして夜11時以降まで仕事をしていて、今後仙台地区を拡充していく予定だったため、会社が借りてくれたアパートに何名かの歯科医師で住みながら、将来の夢などを語り合っていました。
アパートといっても2DKの部屋に2〜3名で住むプライバシーも何もない状況でしたが、夢に溢れていた自分達は毎日診療に集中し、帰ってアパートではその日の治療のこと、新しいセミナーの情報交換などをしていて寝るのは深夜でした。
その時に一緒に仕事をしていたのが当院の副院長の浅川先生でした。
上記写真は浅川先生といっしょに住んでいたアパートです。
その後、自分は神奈川県横浜市の歯科医院へ、浅川先生は神奈川県茅ヶ崎市の歯科医院へそれぞれ転職し、首都圏での勤務を開始したのでした。
続きはまた次回よろしくお願いします。