こんにちは。
あきる野市にありますきらら歯科です。
今回は新しく導入した健口くんをご紹介します。
こちらは舌口唇運動の機能を調べる機械になります。
舌の動きや唇の周りの筋肉の低下がないかを「パ」「タ」「カ」の3文字を言っていただき1秒間に何回言えるかを測定します。
お口を健康に保つことでQOL(生活の質)の向上にもつながります。
口腔機能の向上の実施体制と評価に関する研究(研究代表者 大原里子:平成20年度厚生労働科学研究費補助金 長寿科学総合研究事業)において、介護予防の現場に適した口腔機能評価法として「健口くん」が紹介され、その有用性が報告されました。
スイッチ一つで発音回数を自動カウント
口腔機能の評価に使えるオーラルディアドコキネシスの測定器。
測定時間内の発音回数を測定し、1秒あたりの回数を表示します。
従来の手作業による測定方法では、測定者の個人差が生じたり正確さに欠けるといった問題がありましたが、健口くんハンディならだれでも簡単に正確な測定が可能。
そのお手伝いができるようスタッフ一同努めてまいります。