抜歯後、痛みが引かないときには
※きらら歯科・患者さま向け(落ち着いて確認してください)
抜歯後は、通常数日〜1週間程度で痛みが軽くなっていくことが多いですが、
次のような場合には追加の処置や確認が必要なことがあります。
① よくある原因
● 治癒過程による痛み
- 抜歯後の傷が治る途中で
- ズキズキする
- 押すと痛い
ことがあります。
- 痛み止めで徐々に和らぐ場合は、経過観察で問題ないことが多いです。
● 強い炎症・感染
- 抜歯前から炎症が強かった場合
- 親知らずなど、難しい抜歯だった場合
👉 痛みや腫れが長引くことがあります。
② 注意が必要な状態(要受診)
次の症状がある場合は、早めにご連絡ください。
- 抜歯後2~3日経ってから痛みが強くなってきた
- 痛み止めを飲んでもほとんど効かない
- 顔や歯ぐきの腫れが増してくる
- 口が開きにくい
- 発熱がある
- 口の中から嫌なにおい・味がする
👉 これらは
「ドライソケット」や感染の可能性があります。
③ ドライソケットとは?
- 抜歯した穴にできるはずの
血のかたまり(血餅)が取れてしまった状態 - 骨が露出し、
強い痛みが続くのが特徴です。 - 自然には治りにくく、歯科での処置が必要です。
④ ご自宅で気をつけること
- 強いうがいをしない
- 抜歯した部分を
- 指
- 舌
で触らない
- 喫煙・飲酒は控える
- 処方された薬は指示通りに服用
※ 市販薬で我慢し続けるのはおすすめしません。
⑤ 痛みがあるときに「してはいけないこと」
- 自己判断で抗生物質を追加・中止する
- 市販の消毒薬を傷口に使う
- 温める(腫れや炎症が悪化します)
⑥ 早めの受診が大切です
- 痛みが続く場合、
放置すると治りが遅くなることがあります。 - 早めに処置すれば、
痛みは比較的早く楽になります。
まとめ
- 抜歯後の痛みは徐々に軽くなるのが通常
- 悪化・長引く場合は異常のサイン
- 我慢せず、早めにご相談ください
きらら歯科では、抜歯後の痛みや不安について
必ず確認・対応いたします。
「これくらいで来ていいのかな?」という場合でも、
どうぞ遠慮なくご連絡ください。
