歯科医院で使用されているレントゲンの安全について

「人体には全く問題ありません」と言い切れるほど、歯科で使用されているレントゲン撮影の安全性は向上しています。

特にきらら歯科では、より放射線量の少ないデジタルレントゲンシステムを採用していますので、従来型のフィルム現像タイプと比較すると、約10分の1の放射線量で撮影が行えます。

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では、実際の放射線量はというと、

パノラマX線写真(大きなレントゲン写真)で0,005mSv(ミリシーベルト)

デジタルデンタルX線写真(小さなレントゲン写真)で0,002mSvです。

放射線量のおおよその目安

方法等部位放射線量(mSv)

口内法(小さなデジタルレントゲン写真)

0.002

パノラマ(大きなデジタルレントゲン写真)

0.005

CT撮影

頭部

0.5

東京・ニューヨーク間を飛行機で往復したときの放射線量

0.2

1年間に自然界から受ける放射線量

1.1

妊娠中のレントゲン診査検査について

妊娠初期を含めた全期間を通じて、歯科医院で撮影するレントゲン写真は安全と考えて差し支えありません。  歯科医院で撮影するレントゲン写真の放射線の線量は極めて低いうえに、撮影する部位も腹部ではなく歯です。

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しかも腹部は鉛の入ったエプロンで守られます。  通常胎児に奇形や精神発達遅延が現れるのに必要な放射線量は100mSv以上です。そのため母体内の胎児がこれを超える放射線を受けた場合でなければ、これらの障害は発生しません。そのため歯科医院のレントゲン撮影で胎児に影響が出ることは絶対にありません。

しかし心配されるかたもいらっしゃると思いますので、もし妊娠に気付いたらレントゲン写真の撮影は最低限にとどめています。そのため当院の歯科医師やスタッフまで妊娠あるいは妊娠の可能性がある場合には事前にお知らせ下さい。