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歯茎の中の歯石取りとは

歯ぐきの中の歯石取り

歯茎の中の歯石取りのことをSRP(エスアールピー)と言います。Scaling and Root Planing(スケーリング・ルートプレーニング)の略で、歯周病治療で行う歯肉の中の歯石・汚染物質を取る処置です。

歯肉縁上の歯石と歯肉縁下の歯石について

SRPとは一言でいうと

歯ぐきの中の歯石取り(SRP)とは、
歯と歯ぐきのすき間(歯周ポケット)の中にたまった歯石や細菌を取り除く治療です。

歯の表に見える歯石とは違い、見えない場所にある歯周病の原因を取り除く大切な治療です。

なぜ歯ぐきの中に歯石ができるの?

  • 歯みがきで取りきれなかった歯垢(プラーク)が
  • 歯ぐきの中に入り込み
  • 時間がたって硬い歯石になります

👉 これが続くと
歯ぐきの炎症 → 歯を支える骨が溶ける(歯周病)
という流れになります。


表の歯石取りとの違い

表の歯石取り歯ぐきの中の歯石取り
歯の見える部分歯ぐきの中(歯周ポケット)
主に予防目的歯周病治療
比較的軽い処置しっかり治療が必要
痛みは少なめ麻酔を使うこともある

治療では何をするの?

歯ぐきの中の歯石は、歯周ポケットの深さや出血の有無によって取る頻度が変わります。健康な方は半年に1回程度でもよい場合がありますが、歯周病がある方や歯石が付きやすい方は3か月ごとのクリーニングが目安です。ポケットが深い方、出血がある方、歯周病が進行しやすい方は1〜3か月ごとの管理が必要になることがあります。

① 歯周ポケットの中をきれいにします

  • 歯ぐきの中に入った歯石・細菌のかたまりを除去します

② 歯の根の表面をなめらかにします

  • 歯石が付きにくくなり
  • 歯ぐきが引き締まりやすくなります
    (これを「ルートプレーニング」と呼びます)

痛みはありますか?

  • 炎症が強い場合はしみる・痛みを感じやすいため
    👉 必要に応じて麻酔を行います
  • 多くの方が
    「思ったより大丈夫だった」
    とおっしゃいます

治療後に起こりやすい症状

  • 一時的に
    • しみる
    • 軽い痛み
    • 出血
      が出ることがあります
  • これは歯ぐきが治っていく過程で、
    多くは数日〜1週間ほどで落ち着きます

なぜとても大切な治療なの?

  • 歯ぐきの中の歯石は
    放置すると歯周病が進行します
  • 早めに取ることで
    • 歯ぐきの炎症を抑える
    • 骨のダメージを防ぐ
    • 将来の抜歯リスクを下げる
      ことにつながります

治療後に大切なこと

  • 毎日の歯みがきを丁寧に行うこと
  • 定期的なメンテナンスを続けること
    👉 取ったあとの管理がとても重要です

まとめ

  • 歯ぐきの中の歯石取り=歯周病の原因を根本から取る治療
  • 痛みは必要に応じて麻酔で配慮
  • 歯を長く残すために欠かせない治療です

ご不安な点がありましたら、検査結果や数値を見ながら
分かりやすくご説明いたします。
きらら歯科では、なるべく歯を残す治療を大切にしています。

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