開院10周年のご挨拶
皆様へ
このたび、きらら歯科は開院10周年を迎えることができました。これもひとえに、ご来院いただいた患者様、支えてくださったスタッフ、地域の皆様のおかげです。心より感謝申し上げます。
10年前、地域の皆様に質の高い歯科医療を提供することを目標に開院し、今日までたくさんの患者様と出会い、一緒に歩んでまいりました。お口の健康を守ることを使命とし、最新の医療技術を取り入れながら、一人ひとりの患者様に寄り添う診療を大切にしてきました。
この10年の間に、診療時間の拡大、最新設備の導入、多くの優秀な歯科医師やスタッフの加入など、より良い医療を提供できる環境を整えてまいりました。「なるべく歯を抜かない治療」や「患者様に負担の少ない治療」をモットーに、これからも進化し続けます。
今後も、皆様に信頼される歯科医院として、スタッフ一同精進してまいります。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
きらら歯科 院長 渡部和則
研修会に多数参加した年でした
本年の研修活動とインプラント治療への取り組み
本年は、インプラント治療の研修を中心に、全国各地で開催される研修会に積極的に参加してまいりました。きらら歯科の院長として、私自身がリーディングドクターとしての役割を果たし、勤務されている先生方へ最新の知識や技術を共有することが、当院のさらなる発展において必要不可欠であると考えております。
特に、本年はストローマンインプラントに関する研修を重点的に受講し、より高度なインプラント治療の技術を学びました。ストローマンは、世界的に信頼性が高く、科学的根拠に基づいたインプラントシステムを提供しており、臨床研究の蓄積や予後の良さが評価されています。そのため、きらら歯科においても、より安全かつ長期的な安定性が期待できるインプラント治療を提供するために、最新の知識を習得し、実践に活かすことが重要であると考えています。
また、インプラント治療は単に外科手術の技術だけでなく、骨造成（GBR・サイナスリフト）、咬合の設計、デジタル技術を活用した術前診断など、多岐にわたる知識とスキルが求められます。これらの分野においても、専門的な研修を受講し、より精密で患者様にとって低侵襲で負担の少ない治療を実現できるよう研鑽を積んでまいりました。
今後も、最先端のインプラント治療を提供し、患者様にとって最良の治療結果を追求するために、国内外の研修に積極的に参加し続けます。そして、きらら歯科の歯科医師全員が最新の知識と技術を習得し、患者様により高いレベルの治療を提供できる環境を整えていきたいと考えております。
引き続き、きらら歯科では、安全で確実なインプラント治療を提供し、患者様の健康と笑顔を支えてまいります。