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きらら歯科院長インタビュー記事

【対談】地域に根ざした“患者想いの歯科医療”を実現する——きらら歯科 院長 渡部和則先生に聞く

東京都あきる野市にある「きらら歯科」は、早朝7時から夜10時まで年中無休で診療を行い、地域最大級の規模と診療実績を誇る総合歯科医院です。今回、同院の院長であり、歯科医療の現場で20年以上の経験を持つ渡部和則先生に、きらら歯科の特徴、診療にかける想い、そして今後の展望について伺いました。

地域に信頼される「通いやすい歯科医院」を目指して

——渡部先生が「きらら歯科」を開業された背景を教えてください。

渡部:私は東北大学歯学部を卒業後、医療法人徳真会で臨床経験を積みました。その中で、患者様にとって“通いやすい・頼れる”歯科医院の必要性を強く感じるようになり、2008年に地元・あきる野市に「きらら歯科」を開院しました。

都心部のようなアクセス至便な環境ではないからこそ、駐車場を広く確保し、土日祝日も診療を行い、早朝7時から夜10時まで年中無休で診察しています。これは、通勤・通学前後や休日でも通える「生活に寄り添った歯科医院」でありたいという想いからです。

24名の歯科医師が連携、全科対応の総合歯科

——診療体制について詳しく教えてください。

渡部:現在、24名の歯科医師が在籍し、一般歯科から小児歯科、矯正歯科、口腔外科、インプラント治療まで幅広く対応しています。また、女医も多数在籍しており、お子さまや女性患者様にも安心してご来院いただける体制を整えています。

各ドクターが専門性を活かしながらもチーム医療を重視しており、どの患者様にもベストな治療を提供できるよう努めています。

「なるべく抜かず・削らず」患者ファーストの診療方針

——診療方針や、患者様への想いについてもお聞かせください。

渡部:「自分の家族だったらどうするか」を常に考えながら治療にあたっています。そのため、可能な限り歯を残す・神経を残す方針をとっており、歯周病治療においても「抜かずに守る」ことを第一に考えています。

最近では、ブルーラジカルなど最新の歯周病治療機器の導入も視野に入れながら、患者様にとって効果的かつ負担の少ない治療法を日々模索しています。

最新設備×徹底した衛生管理で、安心・安全な治療を提供

——設備面でも他院と差別化されている印象があります。

渡部:はい。CTやiTeroスキャナー、Xガイドなどの最新機器を導入することで、より正確で安全な診断と治療が可能になりました。また、全ユニットに口腔外バキュームを設置し、使い捨て器具の徹底や自動精算機の導入など、感染対策と患者様の快適性向上にも力を入れています。

人材育成とチーム力が、医院の成長の鍵

——スタッフ教育にも力を入れていらっしゃいますね。

渡部:新卒の歯科医師や歯科衛生士も多く在籍しており、OJTや定期勉強会を通じてスキルアップを支援しています。特に新卒歯科医師に対しては、診療だけでなく、患者様対応やマネジメントも含めて包括的に指導しています。

また、職場としての働きやすさも重視しており、歯科助手・受付スタッフも含めた「チーム力」が、きらら歯科の強みだと感じています。

今後の展望——「東京で一番信頼される歯科医院」を目指して

——今後のビジョンや挑戦についてお聞かせください。

渡部:今後も患者様に寄り添い続け、「東京で一番信頼される歯科医院」を目指して進化を続けていきます。予防歯科のさらなる強化、訪問診療の拡充、そしてAIやデジタル技術の活用による診療の質の向上も視野に入れています。

また、若い世代の歯科医師や衛生士が育つ土壌としても、地域のモデルとなるような歯科医院でありたいと思っています。

編集後記

診療時間、設備、人材、そして信念——すべてにおいて患者様のためを考え抜いた「きらら歯科」。渡部和則院長の言葉からは、単なる“治療の場”を超えた、地域に根差す「信頼の拠点」としての覚悟と情熱が伝わってきました。今後のさらなる発展が楽しみです。

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