口腔ケアについて

こんにちわ。

きらら歯科の佐藤です。

今日は口腔ケアについてお話ししたいと思います。

高齢になりご自宅で療養している方は,特にお口のトラブルを予防することがとても大切です。

お口から栄養がとれなくなってしまうと、体の衰えは一気に進行してしまいます。

そうならない為にも ご本人やご家族で行う
・毎日の歯みがき

・入れ歯の清掃

総入れ歯(保険)

・着脱

・保管

・嚥下体操

・唾液腺マッサージ


だけでなく

歯科医師や歯科衛生士が行う

・歯石

・歯垢の除去

・むし歯や歯周病の治療

・入れ歯の調整

診療科目

・咀嚼機能療法

も大切です。

口腔ケアがしっかりできていると よく噛んで味わうことができ、食べられるものが増え、栄養がとれるようになります。

言葉がはっきりし、会話をすることで表情が豊かになります。

誤嚥性肺炎の予防や口臭の予防になります。

このようにお口の状況が良くなるとの効果があり生活が豊かになります。

□食事量が減った、食べにくそう

□食事中、食事以外でもむせる

□うがいでむせる

口からこぼれてうがいができない

□歯磨きをしない、嫌がる

□入れ歯をしない

□口臭がある

 

上記で当てはまる項目がある方で通院困難な方はいつでも訪問診療ご相談ください。

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