きらら歯科の歯のクリーニング
痛みのない、歯石取りや、歯のクリーニングを行います。茶渋などの着色(ステイン)も綺麗に取ることができます。
きらら歯科のクリーニングは痛みに配慮し、最新の器具・材料を使用し「快適でツヤツヤな、本来の白い綺麗な歯を取り戻す」ことを心がけて、診療させていただいております。
歯の着色汚れや、黄ばみ、歯石が気になる方はぜひご相談ください。
安心の「歯科クリーニング」の症例数
当院は虫歯の治療などで多くの患者様にご来院頂いておりますが、歯の歯石取り・歯のクリーニングだけでも年間35,000人以上の施術実績があります。
国家資格保持者が行います
歯科医師・歯科衛生士の国家資格保有者がプロの痛みのない施術を提供させていただきます。
※当院では無資格者である歯科助手によるクリーニングは一切行っておりません。
歯のクリーニングの料金
保険診療の場合
1回で終わる場合
歯石の沈着がそれほどない場合で歯周病(歯肉炎・歯周炎・歯石の沈着)がある場合、保険診療の適応となります。費用は約3,000円~4,000円程度です。
SRPまで必要な場合
歯石の付着量が多い場合は、SRP(エスアールピー)という歯茎の掃除(歯ぐきの内部の歯石除去)までが必要になります。
その場合には数回(5~7回程度)に分けて治療を行うことがあります。
費用はトータルで1万円程度となります。
定期的に通われている患者様
数ヶ月毎の定期検診に通われている方は1回の治療で終わる場合が多いです。保険診療でSPTまたはP重防として治療可能です。
費用は約2,500~約3,500円程度となります。
自由診療の場合
15,000円
自由診療はあくまで、審美的な観点で歯を綺麗にすることを目的としているため、治療として見なされません。たとえば、見た目をよくするために、歯周病などの疾患がなく、歯についたたばこのヤニや着色を落としたい、といったケースが該当します。この場合保険は適用されず、患者が料金を全額負担しなくてはならないのです。
口腔管理体制強化診療所に認定
当院は厚生労働省より「より専門的に予防のための定期管理(メインテナンス)を行う口腔管理体制強化歯科診療所」に認定されました。
これは歯周疾患の重症化を予防し、歯の喪失リスクの低減を図る観点から、歯科医師が行う歯周基本治療等終了後の病状安定期にある患者に対する定期的・継続的な歯周病安定期治療による管理を評価する診療所のことをいいます。
口腔管理体制強化歯科診療所に認定されると、1か月に一度~4か月に一度(歯の状況により異なります)保険診療でクリーニングを行うことが可能です。
使用機器
クリーニングに使用するそれぞれのブラシ・カップは1回使用ごとに使い捨てています
最先端のprophy器具を使用することで「痛みの少ないクリーニング」や「短時間できれいに!」が実現できています。
プロフィーブラシ
プロフィーブラシは、歯の表面や歯ぐきの周囲を清掃するための歯ブラシの一種です。通常、通常の歯ブラシよりも小さくて柔らかい毛先を持ち、特に歯周ポケットや歯と歯の間など、通常の歯ブラシではアクセスしづらい箇所を効果的に清掃するのに使われます。歯周病の予防や管理に役立ちます。
プロフィーカップ
プロフィーカップは、歯科医療で使用される歯磨きの際に使われる道具の一つです。通常、歯科医院や歯科衛生士が使用します。プロフィーカップは、回転式の歯磨き器具に取り付けられ、歯の表面を磨いたり、歯の表面に歯石を除去したりする際に使用されます。柔らかい素材で作られており、歯の表面を保護しながら効果的に清掃することができます。
アイプロフィー
i prophyはヘッド部分がとても小さく、従来の器具では届き辛かったお口の奥のせまい所でも簡単に届き、患者さんも大きく口を開けたり、唇を引っ張られたりしないので、快適にクリーニング処置が受けられます。
歯のクリーニングの役割
むし歯や歯周病を防ぎます
当院の歯のクリーニングでは、毎日のブラッシングで落としきれなかった汚れ(プラーク・歯石・着色など)を完全に除去し、虫歯や歯周病を防ぎます。
どんなに毎日丁寧に磨いていても、歯と歯ぐきの隙間(歯周ポケット)には歯ブラシが届かない箇所ができてしまうため、どうしても磨き残しが出てしまいます。
口臭を防ぎます
歯のクリーニングを定期的に受けていれば、歯周病や虫歯にかかりにくくなることから、結果として口臭予防になります。
歯が白くツヤが出て好感度UP
歯が白くツヤがでると清潔感があがり見た目の好感度をアップさせます。また若返り(アンチエイジング)効果もあります。
クリーニングを行う事で、自身では取り除けない汚れを除去し口腔内を清潔に保つことができます。
クリーニングで除去できるもの
歯垢(プラーク)とは
歯垢(プラーク)は食べかすではなく細菌の塊です。歯磨きをしてから半日ぐらいすると歯の表面にベタベタするものがついてくるのかをご存知でしょうか?これがプラークです。
歯石とは
歯垢(プラーク)が、唾液に含まれるカルシウムなどによって石灰化し硬くなったものが歯石です。
歯石には歯肉より上の歯面に付く「歯肉縁上歯石」と歯肉の中に付く「歯肉縁下歯石」があります。歯石の表面は凸凹しており細菌が付着し繁殖するのに絶好の環境です。
歯石をそのまま放置していると歯肉に炎症が起こり、歯を支えている骨まで溶けてしまいます。歯石になってしまうと歯ブラシでは取ることができないため歯科医院でのクリーニングが必要になります。
着色とは
着色には歯の表面に色素が付着する外因性のものとお薬の副作用・虫歯処置などによる色の変化の内因性があります。
外因性のものの代表が
- たばこのヤニ
紅茶やコーヒーなどのステインの付着
クリーニングではタバコ・コーヒー・紅茶などによる歯の表面の着色をきれいにすることができます。
歯石はなぜ取らないといけないのか?
歯石は、歯垢が唾液中のミネラル成分と結びついて硬くなったもので、歯ブラシでは落とせない汚れです。歯石自体は痛みを感じさせませんが、放置すると様々な問題を引き起こすため、定期的に歯科医院で除去することが大切です。
歯石を取り除かないとどうなるの?
- 歯周病の原因に: 歯石は細菌の温床となり、歯周病の原因となります。歯周病が進行すると、歯がぐらついたり、最終的には歯を失う可能性もあります。
- 口臭の原因に: 歯周病によって口臭が発生しやすくなります。
- 虫歯の原因に: 歯石は歯垢が付着しやすく、虫歯の原因となることもあります。
- 見た目の悪化: 歯石は黄色や茶色に変色し、見た目が悪くなります。
歯石除去のメリット
歯石除去の頻度
歯石のつきやすい人や、歯周病になりやすい人は、1ヶ月~3ヶ月に一度の定期的な歯石除去がおすすめです。
歯のクリーニングでよくある質問
歯のクリーニングは痛いですか?
歯のクリーニングが痛いのかどうかは、個人差や歯の状態によって大きく異なります。一般的に、歯や歯茎が健康な状態であれば、痛みを感じることはほとんどありません。しかし、以下の様な場合は痛みを感じる可能性があります。
歯周病や知覚過敏がある場合: 歯周病で歯茎が腫れていたり、冷たいものがしみる知覚過敏がある場合は、クリーニング中に痛みを感じる可能性があります。
- 歯石がたくさんついている場合: 歯石を落とす際に、歯の表面が少し削れてしまい、痛みを感じる場合があります。
- 歯茎が下がっている場合: 歯茎が下がると、歯の根の部分がむき出しになり、刺激に敏感になっているため、痛みを感じやすくなります。
痛みを軽減するための方法
- 定期的なクリーニング: 定期的にクリーニングを受けることで、歯石が溜まるのを防ぎ、痛みを感じにくくなります。
- 歯磨きを丁寧に行う: 正しい歯磨きで歯垢や歯石をこまめに除去することで、クリーニング時の痛みを軽減できます。
歯のクリーニングは、歯周病予防や口臭予防に効果的です。定期的なクリーニングで、健康な歯を保ちましょう。きらら歯科では特に痛みのないように高い技術を持つ歯科医師・歯科衛生士が対応させていただきますのでご安心下さい。
歯のクリーニングの後の注意事項
歯のクリーニング後は、歯の表面が少しデリケートになっているため、以下の点に注意してケアを行うと良いでしょう。
歯のクリーニング後のお口のケア
- 着色を避ける: クリーニング直後は、歯の表面の保護膜が薄くなっているため、コーヒー、紅茶、赤ワインなど、色の濃い飲み物を避けるようにしましょう。
- 刺激物を避ける: 熱いものや冷たいものがしみる場合があるので、しばらくは温度の低い飲み物や食事を心がけましょう。
- 歯磨き: クリーニング直後は歯の表面がツルツルになっているため、歯ブラシの毛先が柔らかいものを使用し、優しく磨くようにしましょう。
- 刺激の強いものを避ける: 口をゆすぐ際は、刺激の少ないうがい薬を使用するか、水でゆすぐようにしましょう。