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スポーツ用マウスガード

スポーツ用マウスガードの作成なら、あきる野市のきらら歯科へ

安全に、そして最大限のパフォーマンスを引き出すために

スポーツをされる方にとって、歯の保護ケガの予防はとても重要です。きらら歯科では、スポーツ時の外傷からお口を守るためのオーダーメイドマウスガード(マウスピース)を作製しています。あきる野市・秋川駅周辺でマウスガードをお探しの方は、ぜひ当院にご相談ください。


マウスガードとは?

マウスガードとは、スポーツ時に歯や口腔内のケガを防ぐ目的で装着するシリコンや樹脂製の装置です。市販品もありますが、当院では歯科医院で作製するオーダーメイドタイプをおすすめしています。

スポーツ用マウスピースとスポーツ用マウスガードの違い

🦷 スポーツ用マウスピースとマウスガードの違いとは?

スポーツ用マウスピースとスポーツ用マウスガードは、実質的には同じものを指すことが多いですが、使い方やニュアンスに若干の違いがあります。以下に、歯科医療の観点からその違いを整理します。

用語一般的な意味合い歯科医療での使われ方特徴・違い点
マウスガード(Mouthguard)保護具(ガード)としての意味が強いスポーツ時の外傷予防目的の歯科装置より正式・医療的な表現。歯科医院での用語として推奨されることが多い。
マウスピース(Mouthpiece)「口に入れるもの」全般を指す表現スポーツ用の他、歯ぎしり・顎関節症・矯正用にも使用一般的な呼び方。医療用以外のマウスピース(市販品含む)も含む場合がある。
  • マウスガード
    スポーツ専用の外傷予防装置を指す正確な用語。
    → 歯科医院・学会・医療文献ではこの名称が使われます。
  • マウスピース
    → 一般的な口に装着する装置全般の通称。

歯科医院で作るマウスガードの特徴

✅ 高い適合性

患者様ごとの歯型を精密に採取して作製するため、市販品に比べてフィット感が非常に優れており、話しやすさや呼吸のしやすさが格段に違います。

✅ 安全性が高いマウスピース

個人の口腔形状に合った構造で作られるため、歯の破折・顎骨骨折・唇や舌の裂傷などのリスクを大幅に低減できます。


対象となるスポーツ

マウスガードが推奨または義務化されているスポーツには以下のようなものがあります:

  • ラグビー
  • アメリカンフットボール
  • 空手(フルコンタクト)
  • ボクシング
  • 柔道
  • 剣道
  • ホッケー
  • バスケットボール
  • 野球(特に捕手や内野手)
  • テコンドー など

スポーツに応じて、厚みや形状を調整したマウスガードを提案いたします。


きらら歯科での作製の流れ

  1. 初回診察・カウンセリング
    • お口の状態を確認し、マウスガード作製に適しているかを診察します。
  2. 歯型の採取(印象採得)
    • 専用のトレーで精密な歯型を取ります。
  3. マウスガードの製作
    • 歯科技工士が専用素材を使用し、オーダーメイドで作製します。
  4. 完成・装着確認
    • 装着状態を確認し、必要に応じて調整します。使用上の注意・保管方法のご説明、長く快適に使うためのアドバイスを行います。

費用について

スポーツ用マウスガードは保険適用外(自費診療)となります。当院では、「カラーマウスガード」「プレイセーフトリプル」を取り扱っています。

種類保証期間価格(消費税込)
標準価格
マウスガード(厚み2ミリ)
カラーマウスガード
30,000円
マウスガード(厚み4ミリ)
カラーマウスガード
30,000円
マウスガード(厚み4.1ミリ)
プレイセーフトリプルライト
40,000円
マウスガード(厚み5.5ミリ)
プレイセーフトリプル
40,000円
保険のマウスピース作り直し
(TYPE3)
6か月以内に紛失
などの場合
10,000円

マウスガードの種類

カラーマウスガード 2ミリ・4ミリ

カラーマウスガードは、お好きな色やチームカラーで作製できるスポーツ用のオーダーメイドマウスガードです。基本色のほか、ツートンカラーやマーブル柄などのデザインにも対応しており、見た目にもこだわりたい方におすすめです。
機能性と個性を両立できるカラーマウスガードは、モチベーションアップにもつながります。興味のある方はお気軽にご相談ください。

プレイセーフトリプル 4.1ミリ 5.5ミリ

プレイセーフトリプルは、三層構造で衝撃吸収力が非常に高いスポーツ用マウスガードです。
激しい接触があるボクシングやラグビーに最適で、前歯部の厚みは最大5mm。
オーダーメイドでフィット感も良好。安全性と快適性を両立したハイグレードモデルです。

🏉 スポーツ別おすすめマウスガード厚み一覧

スポーツ種目推奨される厚み(前歯部)備考
ボクシング4mm〜5mm強い打撃に備え、厚めが必要。上下タイプ推奨。
ラグビー3mm〜4mm接触プレー多く、耐衝撃性重視。
アメリカンフットボール3mm〜4mmタックルによる衝撃対策に。
アイスホッケー3mm〜4mmパックやスティックによる衝撃リスク大。
空手(フルコンタクト)3mm〜4mm強打に備えた保護が必要。
柔道2mm〜3mm接触はあるが口元への直接的打撃は少なめ。
剣道2mm〜3mm面をつけるため薄めでも対応可能。
バスケットボール2mm〜3mm軽度の接触。呼吸や会話のしやすさも考慮。
サッカー2mm接触の可能性はあるが頻度は中程度。軽量性重視。
野球(捕手や内野手)2mm〜3mm打球・接触に備えて。特定ポジションのみ。
テコンドー3mm〜4mm顔面への蹴りが想定されるため厚め。
バレーボール2mm接触少ないが、前歯の保護目的に。
自転車競技/BMX3mm転倒時の口腔損傷防止に。
スケートボード3mm転倒対策。

🔍 厚み選定のポイント

  • 打撃や接触が強いスポーツ(格闘技、ラグビーなど):4mm前後の厚めタイプ。
  • 会話や呼吸が必要なスポーツ(バスケ、サッカーなど):2〜3mmの軽量タイプ。

💡きらら歯科の対応

きらら歯科では、スポーツごと・選手ごとのプレースタイルに合わせて最適な厚みと形状を設計いたします。厚みの違いによりパフォーマンスや安全性が大きく変わるため、競技に応じたカスタマイズが可能です。

🔧 成形シートとマウスガード完成後の厚みの関係

シートの厚み(開始時)成形後の平均厚み(歯の唇側部)減少率の目安備考
2.0mmシート約1.0〜1.4mm約30〜50%通常の部活・軽接触競技向け
3.0mmシート約1.6〜2.2mm約30〜45%格闘技などにも対応可能
4.0mmシート約2.2〜3.0mm約25〜40%強い接触スポーツ・上顎+下顎対応にも
5.0mm以上約3.0〜4.0mm約20〜35%特注用途、上下同時成形や高強度用

よくあるご質問(FAQ)

Q:何歳から作れますか?
A:成長段階にある小学生・中学生でも作製可能です。ただし、歯の生え変わりの時期には再作製が必要になることがあります。

Q:どのくらいで完成しますか?
A:通常は1週間程度で完成いたします。お急ぎの方はご相談ください。

Q:どれくらいの頻度で作り直しが必要ですか?
A:使用頻度や成長、噛み合わせの変化により異なりますが、1〜2年ごとの再作製をおすすめしています。

スポーツ用マウスガードの使用後の消毒

スポーツ用マウスガードは、使用後の正しい管理と消毒が大切です。使用後は流水でよく洗い、柔らかい歯ブラシなど(歯磨き粉はつけないで汚れを落とします。その後、中性洗剤や専用のマウスピース用洗浄剤で消毒し、しっかりと乾燥させてから専用ケースに保管してください。高温になる場所や直射日光は変形の原因となるため避けましょう。定期的に歯科医院でのチェックや再作製もおすすめです。

熱湯での消毒は絶対に行わないでください!

お問い合わせ・ご予約

スポーツでのケガ予防に、本格的なマウスガードをお考えの方は、ぜひきらら歯科(あきる野市秋川駅徒歩5分)へご相談ください。

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