きらら歯科に設置されているレントゲン

当院では、1台の歯科用コーンビームCT装置、2台のパノラマレントゲンシステム、2台のデンタルレントゲンシステムを導入しております。全て最新のデジタル装置のため情報が瞬時に読影できることと、各患者様のデータを経時的に同一フォルダに保管することで診査診断向上に役立っています。

CTとは

CT(Computed Tomography)とは、コンピュータ断層撮影法の略称です。

費用

CT撮影が保険に導入され、診断のためには保険で撮影することが可能になりました。診断料は、窓口負担が3割の場合は約3600円となります。なお当院ではインプラント術前診断のためのCT撮影は無料で行わせていただいております。

パノラマレントゲン

パノラマレントゲンはお口の中全体を撮影する方法です。歯科医院で初診時に良く撮影するレントゲンです。pls2992878u64433パノラマレントゲンでは、歯の状態や骨の異常、下歯槽神経の位置などをおおまかに知ることが出来ます。当院で使用しているエクセラスマートという機種は、断層域をマニュアルで選択できるため比較的精度の良い画像を取得できます。

特に歯周病の進行度合いの診断で使用します。また親知らずの抜歯の際や、インプラントの診断などの際には下歯槽神経の位置、上顎洞の位置を把握するために必須です。

根管充填後の診査や、虫歯の診断など鮮明な画像を必要とする場合には、デンタルレントゲン(口内法)を撮影する必要があります。

デンタルレントゲン

デンタルレントゲンは口内法(こうないほう)といわれる撮影法でし使用されるレントゲン写真です。撮影部位とフィルムの位置が近いため鮮明に撮影でき根管治療や診断の難しい隣接面のむし歯の診断に用いることが多い撮影法です。欠点は口腔内にフィルムを保持するため違和感が強いことです。

ビスタスキャン ミニ

小さなフィルムをお口の中に入れて撮影するデンタルレントゲンと呼ばれます。
口内にイメージングプレートを入れて撮影後にスキャンする装置です。