スケーリングについてお話します。 副歯科衛生士長 久下

こんにちは  きらら歯科 副衛生士長の久下です。

 スケーリング(歯石取り)についてお話します。


過去の歯石取りで痛い思いをして以来、歯石取りが嫌い。
友人から歯石取りは痛いと聞いたんですが、本当に痛いですか?
痛みだけでなく、血まみれになった。
機械の音が嫌いなので、なるべくやりたくない。  と言われることもあります。

歯石とは・・・
唾液に含まれるリン・カルシウムといった成分が歯垢(口の中の細菌が繁殖した塊)とくっついて石のようになったもの。
細菌の塊である歯石は歯肉に悪影響を及ぼし歯肉の腫れの原因になります。

なぜ痛いのか?
歯肉が炎症を起こして腫れてると痛いです。

歯石を溜めすぎてるとそれだけ石灰化が進んで歯石が硬くこびりついてしまいます。
そのため私たちも硬いので力が入り機械のパワーを上げたくなります。これが痛みの原因につながります。
痛みが出ないように心がけていますが、歯石は柔らかいうちに取った方が痛みなく除去することができます。

過度のブラッシングなどによって歯肉が下がってしまっている場合、歯石を除去する道具がエナメル質の薄い部分や象牙質が露出している部分に触れると
象牙細管という外の刺激を神経に伝える管が刺激を受けて痛みがでたり、しみたりすることがあります。  知覚過敏です。

機械を使用して痛みを感じる時には教えて下さい。(普段、しみてなくても機械を使うとしみることがあります。)

歯石取りのあとは一時的にしみる事がありますが、徐々に落ち着いてきますので心配いりません。

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どんなに歯磨きの上手な方も歯石の付着を完全に防ぐ事は不可能です。

お茶、コーヒー、紅茶、コーラ、ワイン、タバコのヤニなどによってステイン(着色)もつきます。直接の原因ではないですが、ステインによって歯面が
ザラザラになるので汚れが付きやすくなります。

ステイン→歯垢・歯石→ステインのようにサンドイッチ状になるとこびりつきが硬くなります。

 

歯の健康のために歯石が多く付いてなくてもステインが付いてたりしますので、最低でも6ヶ月くらいに一度は歯石・ステインはキレイにしましょう!
疑問・質問などあればお気軽にお話ください。