八重歯について☆  歯科衛生士 加藤

みなさんこんにちは。

あきる野市秋川にありますきらら歯科 歯科衛生士の加藤です。

 

 

 

 

今日は 八重歯について お話します。

 

 

 

八重歯は日本人によって馴染みのあるものです。

日本では八重歯があると幼さや可愛らしさというイメージがあります。

八重歯とは主に上の歯の犬歯が外側に出ている状態です。

多くの場合、歯並びが悪い方に見られますが、他の噛み合わせは悪くないのに一本だけ八重歯があるという方もいます。

どうして八重歯ができるのかお伝えしていきます。

 

 

 

八重歯とは一般的に上顎の犬歯が外側に出ている状態です。

専門的には 低位唇側転位(ていいしんそくてんい)と言います。

低位(ていい)とは噛み合わせのラインより低い位置にあり(上顎の場合は高い位置)、唇側(しんそく)とは唇側に張り出していることで、転位(てんい)とは正しい位置に歯が生えていないことを表します。

 

また、八重(やえ)とは重なり合っているという意味で、歯と歯が重なり合っている状態を八重歯と表現します。

 

 

 

 

*なぜ八重歯は尖っているのか

 

犬歯はもともと尖った形をしています。

犬歯は歯を左右に動かす時に支点となる歯です。

顎を横に動かす時に犬歯に当たることによって奥歯や前歯に横の揺さぶりがかかることを防ぎます。

そのため強い力が加わっても抜けないように、歯の中で一番根が長く三角錐のような形をしています。

歯が生え始めたばかりの尖っている犬歯は、上下の歯が接触し、食事や歯ぎしりなどによって歯は削れ丸くなってきます。

しかし、八重歯は歯として機能していないので、削れないために尖ったままになります。

 

 

 

 

*なぜ八重歯になってしまうのか

 

 

1.犬歯は生え変わる順番が一番遅いため

 

上顎の歯は犬歯が最後に生え変わります。

永久歯の生え変わる隙間がない場合、一番最後に生え変わる犬歯の隙間がなくなり八重歯となります。

 

 

 

2.顎と歯のバランスが悪いため

 

顎が小さかったり、歯が大きかったりして顎と歯のバランスが悪いと顎の中に歯が入りきらず、最後に出てくる犬歯が外にはじき出され八重歯となります。

 

 

 

3.もともと犬歯の卵が唇側にあったため

 

歯が歯茎から出てくる前は歯茎の中で 歯胚(しはい)という歯の卵の状態です。

犬歯の歯胚が唇側にあると生えてくる時に八重歯になってしまいます。

 

 

 

八重歯でお悩みの方、きらら歯科では矯正治療も行っております。

 

 

無料相談などありますのでお気軽にご相談下さい。

 

 

 

 

歯科衛生士 加藤