入れ歯になる平均年齢について☆  歯科技工士長 及川 

こんにちは。

歯科技工士長の及川です。

 

日本では「高齢者=入れ歯」といったイメージがあります。

厚生労働省 日本歯科医師会は、「80歳で自分の歯を20本残せるように」8020運動」として続けていますが、残念ながらまだ実を結んでいるとは言えません。

 

では何歳くらいで入れ歯になる人が多いのでしょうか?

 

 

 

*歯の平均本数データ*

年齢層      歯の平均本数

15~24歳      28.0本

25~34歳      28.6本

35~44歳      28.1本

45~54歳      26.4本

55~64歳      23.3本

65~74歳      19.2本

75歳以上      13.3本

 

 

データを見ると、44歳まであまり変化がありません。

 

「24~34歳」で歯が増えているのは、親知らずが生えてきた人がでてくるからです。

「45~54歳」で歯の本数が減少しています。

40代~50代にかけて、1~3本くらい歯を失うようです。

45~54歳でブリッジや部分入れ歯を使う人がでてくるようです。

また、65~74歳くらいから大幅な減少が始まるようです。

「ブリッジや部分入れ歯は使っていて当たり前」という感覚です。

75歳の後期高齢者の約40%が総入れ歯という状況です。

ブリッジ、部分入れ歯になりはじめる年齢は、40代後半。

総入れ歯になり始める年齢は、60代後半と認識しておくのが良いかと思います。

ですから、40歳ぐらいになったら、大切な歯を失わないように歯科医院での定期健診を受けるように心がけてもらえたらと思います。

 

 

歯科技工士長 及川