バイオフィルムについて☆  副歯科衛生士長 岡部

副歯科衛生士長の岡部です

9月に入り、風も空も秋めいてきましたね。

 

 

バイオフィルムは、虫歯と歯周病の原因となる歯垢の一種です。

 

「バイオフィルム」とは、たくさんの細菌が強力な膜のバリアで覆った状態のことです。

 

たとえば、排水溝のぬるぬるや、数日水の入った花瓶の内側、浴槽の表面など、私たちの身の回りにはたくさんのバイオフィルムが存在しています。

このようなぬるぬるした細菌のかたまり「バイオフィルム」が歯の表面や歯周ポケットにもへばりついているのです。

 

このバイオフィルムをそのままにしておくと歯ぐきの炎症につながります。

正常な歯ぐきはピンク色で引きしまった状態ですが、炎症がおこると歯ぐきが赤く変化し腫れた状態になります。

 

バイオフィルムには虫歯の原因になる細菌も含まれていて、放置してしまうと深刻な歯周病に進行してしまう可能性があります。

また、バイオフィルムは、歯の表面に付着したり歯ブラシだけでは届かない歯の隙間や歯周ポケットの中に潜んでいるので、うがいや洗口液で落とすことは困難です。

デンタルフロス、ワンタフトブラシなどを併用して細かい部分までしっかりとケアするようにしましょう。

 

 

定期的に歯医者さんで専用の器具を使用してのクリーニングもオススメです。

 

 

副歯科衛生士長 岡部