あきる野市きらら歯科 副歯科衛生士長の久下です。

乳幼児期の食育について少し書きたいと思います。

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乳幼児期は食べ方の基礎を作る時期でもあり、心身の発達、味覚、咀嚼機能(噛むこと)発達の為の大切な時期です。
保育園や幼稚園に通いはじめ、親元から離れることで社交性が身につく時期です。この時期に食事、運動、睡眠、排せつなどの基本的な生活習慣が確立されます。

離乳食を開始する時期には個人差があって、子供の成長や発育状況に合わせて進めるのがよいとされています。(歯の萌出にも個人差があるため必ず5ヵ月から始めなくても平気です。)
離乳食完了の頃に第一乳臼歯が萌出し始め、1歳後半ころまでにほとんどのお子様で生えそろいます。
まだまだ十分な咀嚼力があるとは言えないため乳歯の萌出に合わせた食育が必要です。
乳歯が生えはじめた時から虫歯予防はスタートしていますので、早いうちから歯ブラシの習慣付けが大事です。

はじめは口の中にブラシが入っても怖くない事を知ってもらいましょう。
一緒にやったり、泣いている時は無理にやらずに機嫌がいいときにやったり、歯ブラシに鈴をつけたり私も子供が小さい時はやっていました。
ほめながらやると歯ブラシ嫌いも直ったりしますよ。個人差はありますが。
フッ素も歯が生えたら塗るといいです。

3歳頃には第二乳臼歯もそろいますので、咀嚼力も高くなります。
小さい頃は遊び食べや食べムラ、小食などさまざまな心配がありますが、子供の胃はまだ小さいため一度に多く摂取できません。そのため、1日3回の食事では不十分なので間食が必要になります。
間食といってもお菓子ではなく、おにぎりやサンドイッチ、野菜スティック、果物、ヨーグルトなどでもよいです。
咀嚼力(噛む力)をつけるためには、小魚などでもいいです。なるべく薄味がよいです。

兄弟、姉妹など上にお兄さんお姉さんがいる子は、小さいうちから同じものを食べたがりますので、早い時期に虫歯になりやすいのです。
チューイングキャンディー、キャラメルなど歯にくっつきやすいものの摂取は注意してください。

次回の私のブログでは幼児期の食事についてお話しさせていただきます。

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きらら歯科 スタッフ
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