こんにちは。あきる野市 きらら歯科 歯科衛生士主任 河村です。

今日はトラブルが多い親知らずについてお話ししようと思います。

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親知らずとは、前から8番目に生えてくる第三大臼歯と呼ばれる歯です。
6歳臼歯(第一大臼歯)、12歳臼歯(第二大臼歯)の奥に生え、20歳前後に生えてくることが多く親知らずは生えてくる隙間が足りずに横や斜めになって出てくることが多いです。
現代人は硬いものを噛まず顎が退化してしまった現代では、親知らずが生えてくる顎のスペースがなくなることが多いようです。
また、近年は親知らずがもともとない先天性欠如(せんてんせいけつじょ)の方も増えています。

なぜ親知らずはトラブルが多いのか

・親知らずは歯の一番奥に生えてくるので注意して磨かないと虫歯になりやすい
また虫歯になっていることに気づかずに放置してしまうと、進行して神経にまで虫歯が達し、歯の根っこに膿をつくってしまうこともあります。

・親知らずの歯と歯茎の間に汚れが溜まり、炎症が起こってしまった時
先述したように歯磨きがしづらい場所なので、磨き残しが溜まることによってこうしたことが起こってしまいます。

・歯茎や頬の粘膜にぶつかって、口内炎をつくるような時
親知らずはそれぞれ違うタイミングで生えてくるため、咬んだ時に上下の歯がかみ合わないことが多く、その際に生えていない方の部分の歯茎や粘膜を傷つけることがあるのです。

・生えた向きが変な方向だった時
外側を向いて生えてしまうと下顎の骨の一部にぶつかったり、内側に向いて生えてしまうと隣の歯を押して歯並びそのものを変えてしまうこともあるのです。歯並びが変わると、かみ合わせのバランスが崩れてしまうので、開口時に痛みを生じることもあります。

◆親知らずが生えている、埋まっているにかかわらず、痛みのある方
◆痛みがなくとも、親知らずが斜めに生えている方
◆親知らず周辺がときどき痛むが、数日我慢していると治まる方
◆親知らずの周辺の歯肉が腫れている方
◆上の親知らず(下の親知らず)だけが生えている状態で、噛み合わせると向かい側の歯肉に当たる、傷つけている方

上記の方は早めの受診をお勧めします。

いざ歯を抜くとなるととても勇気が必要だと思いますので、何か気になることがありましたら、一度ご相談ください。

皆様のご来院お待ちしております。

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東京都あきる野市にあるきらら歯科
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あきる野市きらら歯科は、歯科医師14名、歯科衛生士11名、スタッフ計65名在籍し、1日約200名~300名の患者様にご来院頂いている人気の歯科医院です。
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