こんにちは、きらら歯科 副歯科衛生士長の久下です。

先日、きらら歯科で使用しているユニット(診療台)のメーカー、シロナ社さんにお伺いして、
メンテナンスのセミナーを受けてきました。

メンテナンスの重要性

日々の使用により摩耗や劣化が起き、部品などに汚れが付きます。
小さな汚れがひどくなることにより、プラスチック部品などに変色・ひび割れ・吸引力の低下などが起こります。

ハンドピースも毎日手入れしなければ内部のパーツに汚れがたまり、傷んでいきます。
手入れを怠ると、最終的にはハンドピースが壊れてしまいます。
安全に使うためには、日々のメンテナンスはとても重要です。

☆着脱時のパーツの紛失に注意する

ハンドピースのメンテ

それぞれのOリングが無くなってしまうと、
水漏れ・エアーに水が混ざる・エアーが出ない…などのトラブルになります。

タービン球(LED)には向きがあります。
もしライトが点かなければ180°回して入れます。

3WAYシリンジにもOリングがあり、破損しているとエアーに水が混ざるなどのトラブルになります。
きらら歯科では患者さんごとに毎回滅菌したものに取り換えているので、外すときにパーツを破損・紛失しないよう注意する。

着脱しづらい場合はTiスプレーをかける(Oリング交換後は毎回スプレーする)。

☆超音波スケーラーが動かない時

シロナの超音波はチップの先が著しく消耗していると発振しない。
「スケーラー用消耗チェックカード」に照らし合わせて、規定の長さがあるかどうか確認する。

タービン・コントラ・5倍速・ストレートなどは、オイルを注したあと冷たくなるので、
一度常温に戻してから滅菌したほうが長持ちする。
(滅菌機に入れてからの急激な温度変化で内部が壊れるのを防ぐ)

-感想-

長年、歯科衛生士として働いてきてすべてを管理してきましたが、
タービンなどのOリングの細かい構造までは知りませんでした。

今回このようなセミナーに行けて、丁寧にわかりやすく教えて頂き、
滞りなく日々の診療を行うには、メンテナンスを欠かさない事が大切なんだと改めて実感できました。

何か一つでもトラブルがあると、診療が進まなくなってしまい、
結果として患者様に迷惑をかけてしまいます。
常に注意しつつ、スタッフの方にもきちんと伝えていきたいなと思いました。

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きらら歯科 スタッフ
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