あきる野市きらら歯科院長の渡部和則です。

本日青木医局長・歯科衛生士長冨田・技工発注担当島本とともに、当院の人工歯(補綴物)・審美歯科補綴物を主に依頼している歯科技工所さんの見学をさせていただきました。

そちらの技工所は、きらら歯科では今まで様々な技工所に技工物を出してきましたが、トップレベルの補綴物を作ってくれるため当院全歯科医師が気に入っている技工所です。

こちらの技工物は本当に調整がすくなくピタッと入ります。特にコンタクト(隣の歯との間のきつさ)とマージン適合性(人工歯と歯の間の適合:ここが良いと虫歯になりづらくなります)がとても良いです。

そのため仕事が殺到すると当院が困ってしまうため申し訳ありませんが技工所名は秘密にさせていただきます(笑)

ドライバーは青木医局長にお願いし4人で伺いました。医院の前に青木先生に車で迎えにきてもらいました。久しぶりの助手席です。

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技工所さんまでは自家用車で10分かからないくらいの距離です。

車で伺うと、営業の方が出迎えてくださいました。寒い中ありがとうございます。

そして階段を登り技工所さんの内部へ。社長さんがお時間を取っていただき案内をしてくださいました。

今まで見たこともないほど大きな技工所で、従業員も20名ほどおり、ほとんどの技工士さんが拡大鏡マイクロスコープを覗きながら仕事をしています。

雰囲気も明るく真面目そうなかが多く働きやすそうです。

また歯科技工士というと職人さんの手作業というイメージだったのですが、こちらの技工所では、手作業以外にもCADCAM装置や高性能のファーネスなどが設置しており時代の最先端を行っている技工所だと感じました。

都心はデジタルで歯科設計を行う技工所が近年増えているのですが、この地域でこのレベルを築いている技工所があったとは!と感心しました。

ノリタケ社製のKATANAというジルコニアなどを作成するCADCAM装置

(KATANAスキャナ)

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(KATANA CAD)

模型をPC上で再現し、精密なかみ合わせ、コンタクト、マージンの適合などを再現していきます。

未来の歯科医療が想像されます。

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(KATANA CAM)

きらら歯科スタッフが覗いている装置がジルコニアをミリングする装置です。相当高そうです。

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青木医局長もKATANAの3D画像にくぎ付けです。青木医局長は、CTやセレックなどのCADCAMの扱い当院でも相当得意な歯科医師です。

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KATANAのファーネス(焼成炉)です。emaxのファーネスの4倍くらい大きい炉です。

セラミストの歯科技工士さんの作品を見せていただきました。

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写真左側が高齢者の歯を模してセラミックで作成したもの、右側が若い方の歯をセラミックで作成したものです。

私たち歯科医師が見ても本物の歯と見間違ってしまいそうです。また内部に歯の神経の穴も模しているとのことですごい技術です。

きらら歯科で「自由診療」のセラミック治療希望の方はこのセラミストの技工士さんが直接来院し色合わせなどもすることが可能です。

こちらは石膏を自身の技術で削り歯の形にしたものです。

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すごく上手いです。石膏の削り出しは削りすぎたら足せないのでとても難しそうですが、もはや芸術家です!

また大規模ながら、高品質を維持し提供している技工所の所長さん(社長さんというのでしょうか?)本当に感心しました。

本日見学させていただき、高水準のQC(クオリティコントロール)が行われていて、また常に先進の良い技工装置なども積極的に導入している所長さんの姿勢を拝見したことで高品質の技工物が結果として納品されていることを実感しました。

当院も患者様に高水準の治療を提供し続けられるよう今後とも歯科技工所と緊密な関係を築き、患者様に良い歯を提供し続けたいと考えております。

今後ともよろしくお願いいたします。

Author Profile

kirarashika
kirarashika
東京都あきる野市きらら歯科です。地域最大の歯科医師16名歯科スタッフ計100名の歯科医院で、スケールメリットを生かし総合的な歯科医療に取り組んでいます。
あきる野市のみでなく・青梅市・八王子市・昭島市・福生市・羽村市・山梨県・埼玉県などからも1日280名を超える患者様が来院されています。
院長:渡部和則(わたなべ かずのり)
東北大学歯学部卒業
日本歯周病学会所属
日本補綴歯科学会所属
日本歯内療法学会所属
日本先進インプラント研究会所属
日本一般臨床医矯正研究会所属
日本口腔インプラント学会所属
インプラント再建歯学研究会所属