あきる野市きらら歯科院長の渡部和則です。 本日浅川・及川先生とともに大阪でのストローマン社インプラント研修会に参加してきました。

きらら歯科では、ノーベルバイオケア、AQB、京セラPOI、ストローマン、アストラテックの複数のインプラントシステムを私自身が運用しており各種インプラントの利点欠点を学んでまいりました。朝6時台の東京発の新幹線で大阪に向かいます。


ストローマン社のインプラントの利点は「早く噛めるようになる」ということとシステムが「わかりやすくヒューマンエラーが出にくい」ということです。東京での各種インプラント研修には参加してきたのですが大阪会場での研修は初めてになります。

朝の新大阪駅です。大阪は暖かいのかと思っていたのですが東京と同じかそれより肌寒い気候でした。

新大阪から御堂筋線に乗り10分ほどで会場のある淀屋橋駅まで到着しました。

会場は大阪駅近くの中之島という地区にあり「日本銀行大阪支店」のすぐ隣のビルです。

ストローマンインプラントの歴史から、当歯科医院で使用している ストローマンのインプラントの特性についての講義からスタートしました。

・形態  BLT(ボーンレベルテーパード)最近発売され前歯から奥歯まで様々なケースに対応可能

SP(ティッシュレベルスタンダードプラスインプラント)歯周炎になりづらく審美領域以外では最高のインプラント

・材質  Roxolid(ロキソリッド):チタンとジルコニウムの合金。高い強度と生体親和性(アレルギーが発生しにくい)を持つ。初期固定が早く強度が20%Tいため高齢化に対応すべく、低侵襲(手術のダメージが小さいこと)に埋入できる

・表面性状  SLActive(エスエルアクティブ):大気中の炭素化合物が付着しないよう専用の工場で製造され、原子レベルで親水性を付与されている、生理食塩水に浸漬され出荷されるため、迅速に骨の治癒が開始する。とのことでした。

講師の先生のおすすめされるインプラントはストローマン社製スタンダードプラスインプラントでロキソリッド・SLアクティブということで当院で主に使用しているストローマン社製インプラントと全く同じでした。

一言でインプラントとくくってはいますが、実はインプラントの種類は様々なものがあります。

患者様毎に最適なインプラントを選択していかなければなりません。メーカーや製品の違いだけでなくティッシュレベル、ボーンレベル、アバットメントの選択なると専門的な話になり難しくなってくると思います。

そこで、専門家である我々歯科医師が各種治療法インプラントに習熟することが大切で、そののちに最も患者様に有益な治療方法を情報を提示していくことが必要と感じます。

日進月歩を続けているインプラント治療に対して今後とも当院歯科医師一同研鑽を続けていきたいと考えています。

研修会場から大阪の街並み

 

会場近くのホテルに宿泊しました。

翌日研修会2日目には、インプラントの埋入後のメインテナンスを中心とした講義でした。

2日間とも天気に恵まれ3名ともに朝から夕方まで研修会でほとんど外には出ませんでしたが大変充実した時間を過ごすことができました。

今回の研修で学んだことをまた患者様の治療に活かしていけるよう歯科医師一同邁進していきます。

今後ともよろしくお願いいたします。

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kirarashika
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院長:渡部和則(わたなべ かずのり) 東北大学歯学部卒業 日本歯周病学会所属/日本補綴歯科学会所属/日本歯内療法学会所属/日本先進インプラント研究会所属/日本一般臨床医矯正研究会所属/日本口腔インプラント学会所属/インプラント再建歯学研究会所属