歯科衛生士の小林です

 

本日は、私が実践している 日々の口腔ケア(口のお手入れ) をご紹介したいと思います

 

と、言っても特別なことをしている訳ではなくw

 

ただちょっとしたコツ的なものはありますので、興味がある方は良かったら読んでみてくださいね

 

 

 

 

まず、朝起きたらすることは『うがい』です

 

ブクブクうがいとガラガラうがいの両方を、ともに5回ずつ位します

そしてチューブの歯磨き粉(合成界面活性剤を含まない、あまり発泡しない)を歯ブラシにつけてサササッと1分位磨いてうがいをして終了

基本仕事の日は朝食を食べないので(お腹を下してしまうので)そのまま昼までいきます

お休みの日は朝食を食べるので、食べたら歯磨き(ブラッシング)をします

歯磨きの仕方は後ほど詳しく書きます

 

昼食後、3分位かな~(測ってはいないので)軽めのブラッシングをします

歯磨き粉は最後に少しつけます

 

お休みの日は、夕食までにティータイムをしたりすることもあり

大好きな紅茶(基本ストレートティー)と一緒に、甘いモノを食べることもあります

食べることだけでなく、作ることも大好きなので、我が家には常時甘いモノはあると言っても過言ではありませんw

甘いモノを食べた後はブラッシングをします

 

外出時は、できればうがい位はしたいと思っていますが、状況により出来ないことも。。。

そういう時は、帰宅後にその分も余計に時間をかけてブラッシングをします

 

夕食後、寝る前の間に、一日の中で一番時間をかけてブラッシングします

寝てる間は唾液の分泌が減るので、口の中に残ったプラークが爆発的に増えると言われているからです

 

以前は食後すぐにブラッシングした方が良いとされていましたが、今は食後30分程度経ってから行う方が良いと言われていますね

お口の中が唾液の働きで、中性になってからの方が良いとされています

 

 

私はまずブラッシングの前に

〖舌磨き〗という、金属製のもんじゃ焼きを食べるコテのようなもので、優しく舌苔を擦り落とします

そしていよいよ ブラッシング

私は歯ブラシは2本使っています

1本は歯面全体を磨く用で、

今のお気に入りは〖ルシェロ B-20〗

某国民的な気象系アイドルグループのMJさんも愛用されているという歯ブラシですね

 

 

念のため言っておきますが、私の方が使い出した時期は彼より早いですよ、笑

 

あ、言わずもがなかもしれませんが、ブラッシングは洗面所の洗面台の前でやっています

もちろん鏡を見ながら、です

ほとんどの方が洗面台の前でブラッシングされてると思いますが、果たしてしっかり鏡を見ながらやってる方はどれだけいらっしゃるでしょうか?

と、言うのも、始めから歯磨き粉をつけてブラッシングすると、発泡して歯が見えなくなってしまって、磨いているご自身の歯が見えないからです

歯並びや歯の植わってる向き等、お口の中は千差万別なので、鏡で各自の歯を見ながら、歯に合わせてブラシの毛を当てないとプラーク(歯垢)は落とせません

もちろん見えないところもあるのですが、見えないところの落とし方は後ほどお話しします

 

多くの方が行っているのは、きれいにしたいが為に力いっぱいゴシゴシとこすってしまっています

力を込めてゴシゴシとこするということは、ブラシが大きく動いてしまっているということ

歯や歯肉は凸凹しているので、大きく動かしてしまうと凹んでいるところは歯ブラシの毛が当たらないんです

凹んでいるところとは、歯と歯の間(歯間)、歯と歯肉の間です

歯間は虫歯が出来やすい場所です

歯と歯肉との間にプラークが残ると、歯周病になります

 

では、どのようにしたら、プラークを残さないブラッシングが出来るのか、と言うと。。。

まず、力を入れない為に、歯ブラシは鉛筆持ち(ペングリップ)で持ちます

 

そして、歯ブラシを動かす前に、歯に当てます

ただなんとなく当てるのではなく、鏡を見て

「ここに当てよう」と狙いを定めて当てます

そして、ブラシの毛を歯面に押し付けないように注意しながら、でも密着させるようにして、細かく振動させるように小さく動かします

歯ブラシを押し付けてしまうと、毛先が当たらないので、刷掃効果は下がってしまいます

歯ブラシの当て方ですが、歯ブラシを縦にして、歯を1本ずつブラッシングしていきます

凹んでいるところにまず当てて、その場で、歯ブラシの毛先がどこかにいかないように、気を付けてやってみてください

 

磨く順番ですが、おそらく大概の方は、考えずに、いつも同じところからブラッシングしているのではないでしょうか?

右利きの方は、左側の奥の、唇や頬の面から(唇側、頬側)始められる方が大多数だと思います

何故なら、やりやすいから

利き手側の右側は、逆手になるので、やりにくいんです

そして、内側(下は舌側、上は口蓋側)もやりにくい場所です

やりにくい場所、ということは、磨き残しが出やすい場所ということですね

なので、やりにくい場所からブラッシングすることをお勧めします

つまり、利き手側の内側、なので左利きの方は、左側の内側から始めるのが◎

 

ブラッシングを始める時は、

「さあ、歯をきれいにするぞ~!」と

気合いが入っていますが、ブラッシングしているうちに疲れてきて、後の方は時間をあまりかけてないことが多いのですが、表側(唇側、頬側)は目立つし、やりやすいので、そんなに磨き残しが出ることはないと思います

 

 

さて、私のブラッシングに話を戻すと。。

こうやって一通り〖ルシェロB-20〗でのブラッシングが終わると、次は毛先が細いブラシでのブラッシングです

今は〖Dr.ビーバーのすき間スッキリコンパクトブラシ〗を使っています

ちなみに以前は〖DENT.EX systema 44H〗を使っていました

こちらもお勧めです

この毛先の細いブラシで、歯と歯肉との間、と歯間をブラッシングします

 

歯間をきれいにするやり方としては、

毛先を噛む面の方向にして、歯面に歯ブラシの毛先ではなく側面を当てて

細かく振動させると、歯間に若干入っていく感じがあります

 

これを外側内側ともにやります

 

歯と歯肉との間は、本当に力を入れないように気を付けながら、優しく細かく振動させるようにブラッシングします

歯肉はものすごく繊細で傷つき易いのです

力を入れてこすると、歯肉退縮といって

下がって(無くなって)しまいます

 

そして、ここが重要なのですが、

ブラッシングが終わった!と思ったら

舌で歯をぐるっと触ってみます

 

ツルツルしていればプラークは落ちていますが、ザラザラ、ヌルヌルしているところはプラークが残っています

ツルツルしてないところは、ツルツルになるようにもう一度ブラッシングします

 

そして、きれいになったと思ったら、また舌で歯を触ってみて、ザラザラやヌルヌルが無いか確認して、無ければ

歯ブラシ(どちらのでも)に歯磨き粉をつけて、ササッと擦って、うがいをします

 

歯磨き粉には研磨剤が入っていますので、刃の根元にはつけない方がいいです

歯肉退縮している場合、本来は歯肉の中に隠れているセメント質という面が出ていて、研磨剤で削れてしまうからです

元々出ているエナメル質は硬いので、削れないです

 

 

そして、フロス(糸ようじ) をします

フロス(糸だけのもの)は40cm位にカットして、左右の中指に2巻きして、歯と歯の間に入れます

 

片方の歯に巻きつけるようにして、片方の歯ブラシはの側面に密着させて、拭とるようにして、前後に小さく動かしながら、下顎の場合、下に下げていきます

コンタクトと呼ばれる、一番歯と歯の間の狭い部分を通して下に下げたら

それで、終わり、ではなく

歯周ポケットの中にまで優しく挿入します

出来たら、もう片方の歯の側面も同じようにします

この時、出来るだけフロスをピンと張っていた方法やり易いと思います

歯に銀の被せものがある場合は、フロスを上に引き上げる時にフロスが引っかかって切れてしまうという話を聞きますが、そういう時はフロスを巻いている片方の中指からフロスをほどいて、横に抜いてください

この方法は、糸ようじには残念ながら使えません

糸だけのフロスは慣れが必要ですが、フロスが切れるという方は、トライして欲しいと思います

そして、フロスのもう一つ良いところは、一カ所やったら、糸の場所を移動させていけるので、糸の同じところを使わないので衛生的と言えます

 

もちろん毎日フロスをするにこしたことは無いんですが、なかなか時間もかかりますし、週に2,3回から始めてみるのがお勧めです

そして、最後に〖G.U.Mデンタルリンス、ナイトケア ナイトハーブ〗で

うがいをして、終わります

 

とはいえ、私も体調がすぐれなかったり、面倒くさいなぁと思う日もあり、、、

そういう時は、翌朝にしっかりやる、とか、翌日の夜に多めに時間をかけてやったりしています

いつもいつでもしっかりやる、なんてなかなか難しいですし、「いつでもきれいにしてなくちゃ!」って思うと、そもそもブラッシングが億劫になってしまいますので、「今日しっかり出来なかった分、明日はちょっとだけ時間をかけよう」とか、「明日はその分フロスもしてみよう」という風に、気楽に考えた方が、長続きすると思います

 

 

と、こんな風にダラダラと、私一日の口腔ケアを書いてきました

ほんの少しでも、参考になったら嬉しいです

 

日々しっかりブラッシングしているつもりでも、お口の中は自分では見えないもの

やはり定期検診は大事ですね

 

歯科衛生士による プロのクリーニング(PMTC) も年に2度は受けていただき、お口の中を健康に保っていきたいですね!

 

 

歯科衛生士 小林

 

 

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きらら歯科 スタッフ
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