こんにちは。

副歯科衛生士長 岡部です。

 

 

木枯らし1号が吹いて、だんだん寒くなってきましたね。

 

 

 

 

今回は  仮歯を入れたときの注意点 をいくつかお話ししたいと思います。

 

 

 

歯科医院の治療で歯を抜いたときや被せものを被せるまでの間、仮の歯(ダミーの歯)を入れたことはありますか?

 

 

 

歯が動くのを防ぐ

 

歯を大きく削ると歯と歯の間に隙間ができます。

そのため、前後の歯がその隙間に倒れてきたり噛みあう歯が伸びてきたりします。

また、歯が動いてしまったら、せっかく型どりをして作成したかぶせものが入らなくなったりすることがあります。

このように歯の移動を防ぐためにも仮歯を入れます。

 

 

歯茎のもりあがりを防ぐ

 

歯を削ることでできるスペースに歯茎が広がってきたり、盛り上がったりすることがあります。

そうなると、被せものがうまく入らなかったりします。

 

また、仮歯を入れずにそのままにしておくと、削ってできたスペースに食べかすなどが挟まり、歯肉炎になったり炎症を起こしたりします。

 

 

審美性の問題

 

歯を大きく削った時や歯を抜いたときは、やはり審美性がきになりますよね?仮歯を入れることで審美性もあまり気にならなくなります。

そのほかにも、しみるのを防いだり食事がしっかり噛めたりとメリットがあります。

 

 

おせんべいなどの固い食べ物は避ける

 

仮歯はご自身の歯のように固くはなく、その場でプラスチックで作っています。

そのため、固いものをガリっとかんでしまうと欠けてしまったりします。

 

 

くっつきやすい食べ物も避ける

 

もちやガムなど粘着性のある食べ物も仮歯を避けて食べましょう。

食べているうちに、仮歯がぽろっと取れてしまったなんて経験がある人もいるのではないでしょうか。

 

 

仮歯のまま放置しない

 

仮歯を入れると見た目は審美性がいいので、ここで治療をやめてしまう方もいます。

しかし、仮歯は長期間使うものではないので、隙間から虫歯になったりかみ合わせが変化したりします。

 

 

補助用具の使い方

 

歯ブラシ以外に歯と歯の間をフロスや糸ようじで磨くのはとても大切です。

しかし、ご自身の歯と同じように強くフロスを引き抜いたりはしないでください。

仮歯が取れる原因となります。

フロスを通したら横から抜くように使用すると負担がありません。

 

仮歯を入れることによって最終的に出来上がる被せものの大きさや形、発音、唇のあたり具合、噛み合わせの状態などをあらかじめ決めることができます。

仮歯を使ってみてから担当の歯科医に不具合をいうことによって最終的な被せものに反映させることができます。

 

取れなくてはいけないし、取れてもいけない。

このような仮歯ですので最終的な被せものができるまでは注意をして扱っていただきたいです。

 

 

 

副歯科衛生士長 岡部

 

 

 

 

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きらら歯科 スタッフ
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