こんにちは、あきる野市にあるきらら歯科の副歯科技工士長 齋藤です。

 

今年も、早いもの2か月ちょっとで2017年が終わってしまいますが、やり残した事はありませんか?

私は、たくさんありすぎてまた来年に持ち越しそうです。

 

 

 

 

今回は 歯の着色 についてお話します。

歯の色は千差万別、白と言っても黄色系やグレー系、オレンジ系などなど、歯の根元は濃かったり、先端の方は透明感があったりとか…

 

色相、明度,彩度など含めたくさんのバリエーションがあるのです。

 

歯科医院や歯科技工士は シェードガイド を使い患者さまの歯の色を確認しながら、残存歯により近づけるようにしています。

「ビタシェード 写真」の画像検索結果

一般的にシェードガイドは色の系統で大きくA~Dの4つに分かれ、さらに明るさで最も明るい1から2、3、3.5、4の主に5段階に分類されています。

 

日本人の標準的な色調は、A3あたりに成っています。

最近は、C(グレー系)の方が、増えている気がしますが、CやD(ダークブラウン・オレンジ系)の系統の色調は、くすんで見えるだけでなく、きれいな透明感のある歯の色調を再現しようとしてもなかなか再現できない難しい色調です。

 

 

 

このように歯の色調は生まれつきの特徴ですが、時々何らかの原因で変色が生じてしまうことがあります。

その一つに テトラサイクリン という抗生物質が知られています。

テトラサイクリン系抗生物質は、風邪や肺炎などいろいろな感染症に使われています。

このお薬には特徴的な副作用がありそれが歯の色素沈着なのです。

 

このお薬を子供の頃飲んでいたり、妊婦さんが飲んでいるとこどもの乳歯に、個人差はあるものの黄色身の強い色やグレーがかった色,縞模様が見られることが多いのが特徴です。

 

歯の着色は、形成中の象牙質およびエナメル質にテトラサイクリンが沈着するために起こり、紫外線により変色するため臼歯部よりも前歯部の方が濃く変色する傾向があります。

 

 

尚、日本では、このお薬は昭和40年代に多く使用されましたが、現在では違うタイプのお薬が使われることが多くなりました。

 

 

 

歯の色もまた個性だと思いますが最近では真っ白な歯を好まれる方が多いようです。

 

ご相談等ありましたらお気軽にお声掛けください。

 

 

 

暑くなったり寒くなったりで体調を崩しやすくなりますのでお身体ご自愛ください。

 

 

副歯科技工士長 齋藤

 

 

 

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きらら歯科 スタッフ
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