こんにちは。あきる野市きらr歯科 技工士長の及川です。
現在きらら歯科では白い被せ物や詰め物に「ジルコニア」という材料を使用したものがあります。
今回はジルコニアについてお話したいと思います。

ジルコニアとは酸化ジルコニウムを安定させたセラミックで宝飾品として知られるキュービックジルコニアとほぼ同じ成分でできています。強度としなやかさ美しさを兼ね備えたセラミックです。

ジルコニアの優れた特性
・金属より硬く天然ダイヤに次ぐモース硬度があります
・曲げ強度、応圧に優れた破損を起こしにくいセラミックです。
・強度を補う金属の裏打ちが必要がないため透過性が良いです。
・生体親和性が高く体にやさしい歯科材料です。
・金属を使用しないため、金属アレルギーのかたも安心です。
・耐熱性、耐久性、耐蝕食性が高い材料です。

ジルコニアは従来のセラミックの3倍以上、金属をも超えたダイヤモンドに近い強度を誇ります。強度だけでなく曲げ強度も非常に高いため、硬さと欠けにくさ、割れにくさを兼ね備えることが可能になりました。
人工関節の球状骨部やスペースシャトルの断熱保護材やF1のブレーキディスクなどにも使用され過酷な状況下での耐久性も証明されています。
金属を一切使用しないメタルフリーの治療ができます。そのため「金属アレルギー」のかたでも安心して使用できます。

従来からセラミックは美しく丈夫で生態親和性の高い歯科材料として、審美性が重要視される部分に広く愛用されてきました。しかし従来のセラミック(ガラスセラミック)は硬度が高いあまありに柔軟性に欠け、強すぎる力を加えるとその力を拡散させることができずに、欠けてしまう場合がありました。
そのため、メタルボンドクラウンといい内側に金属を使用し強度を上げる手法が一般的に行われてきました。強度や適合性の面では良いのですが、金属が光をs遮ってしまうため透明性や透明感が失われてしまいました。

ジルコニアは金属よりも硬いにもかかわらず、重さは金属の三分の一程度を軽く、セラミックの欠けやすさという欠点と金属の弱点を克服したすばらしい歯科材料です。

ジルコニアを使用した治療のご質問やご相談はそうぞお気軽にスタッフにおたずねください。

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きらら歯科 スタッフ
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あきる野市きらら歯科は、歯科医師14名、歯科衛生士11名、スタッフ計65名在籍し、1日約200名~300名の患者様にご来院頂いている人気の歯科医院です。
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