こんにちは。秋川駅から徒歩5分のところにあるきらら歯科衛生士田嶋です。みなさま明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。今年もみなさまに少しでもリラックスした環境で治療していただけるように努力してまいります。元日から数日間はとても暖かい日が続いていましたが最近は大寒波がきていてとても寒い日が続いていますがみなさまご体調を崩されたりしていないでしょうか。まだまだ寒い日が続くと思いますのでどうぞ御自愛下さい。

今回は前回から引き続き口臭のお話をさせていただきます。

口臭の中には、何らかの病気、疾患が原因で起こっているものがあります。それらを病的口臭といいます、このことについてお話させていただきます。

口臭の原因となる病気にはいろいろありますが、その80~90%以上は口の中の病気とされています。前回お話させていただいたように、誰にでも起こる口臭を生理的口臭といいますが、病的口臭は、病気が原因の口臭なので、その病気を治さないと口臭は無くなりません。逆に口臭の原因となる病気が分かって、完治すれば口臭は無くなります。

病的口臭の特徴としては、臭いが非常にきつく、一日中臭いを発しているので、本人が気付きにくいという事です。臭いを感じる器官である鼻は、ずーっと同じにおいを嗅いでいるとマヒしてしまうからです。

口の中にある口臭の原因

1.虫歯

2.歯周病

3.舌(舌苔)

4.ドライマウス(口腔乾燥症)

それ以外の口臭の原因

1.胃腸 → 胃炎、胃潰瘍、胃下垂など

2.肝臓 → 肝炎、肝硬変など

3.呼吸器系 → 気管支炎、肺がんなど

4.耳鼻咽喉疾患 → 慢性鼻炎、副鼻腔炎、扁桃炎など

5.内分泌代謝疾患 → 糖尿病など

病的口臭の80~90%が口の中の病気が原因といいましたが、全体でいうと口の中以外の病気が原因で口臭が起こっていることはとても少ないと言えます。

  1. 歯周病の口臭対策

病的口臭で最も多いのが「歯周病」です。歯周病とは、歯垢の中にいる細菌によって歯肉が炎症を起こし、やがて歯を支える骨を溶かしていく病気です。不治の病とも言われていた歯周病ですが、現在では予防・治療が可能になっており、進行を阻止してお口の健康を取り戻すことができる病気です。

発症後の治療だけでなく、歯周病を未然に防ぐためにも、日頃のお手入れによる歯垢のない清潔な状態と、定期的な歯科衛生士によるクリーニング等のメンテナンスが大切になってきます。

  1. 虫歯の口臭対策

虫歯による口臭は、虫歯の進行により歯に穴が開いてしまい、そこに食べかすや歯垢が詰まることで悪臭を発生させてしまうことが原因です。虫歯の進行度合いが強いほど、通常レベルの歯垢以上に口臭が発生しやすくなり、歯周病に繋がる場合もあるため、まずは自分の虫歯の状態を把握することが大切です。最も重要な口臭対策としては、日頃からの虫歯予防ですが、虫歯になってしまった場合は、すみやかに歯科医へ相談し、治療を行うことで口臭を改善できます。

3. ドライマウスの口臭対策

唾液腺の異常により口の中が乾燥してしまう症状を「ドライマウス(口腔乾燥症)」といいます。殺菌・抗菌作用のある唾液の分泌量が減少すると、口腔内が乾燥し細菌が増殖してしまうため、口臭が発生します。さらに、継続的な口腔の乾燥は、口臭だけでなく、虫歯や歯周病を引き起こす原因ともなります。

軽度のドライマウスの場合は、生活習慣の改善や唾液の分泌量を増やす(ガムを噛むなど)などの行為で改善できる場合もありますが、薬の副作用や疾患による場合は、担当医などに相談しましょう。口の中が乾く人は「唾液」を増やす方法で臭い対策ができます。

  1. 内臓系、呼吸器系などの疾患による口臭対策

口腔内による原因でない場合は、糖尿病、内蔵や呼吸器、耳鼻咽喉の疾患が考えられます。外的な口臭対策では改善できませんので、すみやかに専門医に相談されることをお勧めします。

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きらら歯科 スタッフ
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東京都あきる野市にあるきらら歯科
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