こんにちは。きらら歯科 歯科衛生士長の冨田です。近頃インフルエンザとノロウィルスが猛威を振るっているようです。毎日の手洗いうがいを忘れずに体調管理にはお気を付けください。

今日は入れ歯が合わない時のお話をさせていただきます。

入れ歯が合わない、痛む、違和感が強くてものを食べた気がしないなどの理由で、外したまま放置してしまう人がいます。これは絶対に避けてほしい行為です。

歯を失うと、あごの骨や歯茎などの粘膜の形状は変化していきます。また入れ歯自体も使い続けるうちに摩耗するので、せっかく作った入れ歯が、数年もたないで作り直さないといけなくなることもあります。

ただでさえ合わなくなりやすいのに、外しっぱなしにしていると、顎の骨への刺激がなくなって骨の吸収が起き、あごの周囲の筋肉まで弱って入れ歯のない状態に慣れてしまいます。そうなると、必要に迫られたとき入れ歯を入れようとしても、口の形状が変わってしまってもう使えない、という事にもなりかねません。

入れ歯の役割

・見た目を整え食事をしやすくなる

・噛む機能を保つことで嚥下機能をしっかり維持する

・あごの関節や噛み合わせを整えて口の周りの筋肉を強化する

・誤嚥性肺炎の予防

・舌の働きを軽やかにして、発音や発生を助ける

など、健康維持のための大切な役目を担っています。

高齢者の家族や介護者が、本人が嫌がるから、お手入れが面倒だから、などの理由で入れ歯を外しっぱなしにするケースもありますが、きちんと使わないと入れ歯がさらに合わなくなって、食事が困難になってしまいます。

逆に、入れ歯を入れっぱなしにするのもいけません。入れ歯が食べかすなどで汚れて細菌の温床になり、歯茎に炎症を起こしてしまいます。においの原因にもなるので、必ず毎晩外して、歯ブラシで洗浄してください。この際、歯磨き粉は付けないでください。歯磨き粉に含まれる研磨剤によって入れ歯が傷つき、そこに汚れがたまり汚れやにおいの原因になります。外した入れ歯は水を入れたコップ等に保管してください。(入れ歯歯洗浄剤も入れましょう)

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入れ歯が合わない、痛むなどの不具合が起きた時は、外したまま放置せず、早めにご連絡ください。患者様のお口に合った痛くない入れ歯を作るのをお手伝いいたします。

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きらら歯科 スタッフ
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東京都あきる野市にあるきらら歯科
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