こんにちは。あきる野市にあります、きらら歯科 歯科衛生士 太田津です。
今日は歯科のレントゲンについてお話しさせていただきます。
歯科のレントゲン撮影でわかること
歯医者では口の中の状態を診るためにレントゲン写真を撮ることがあります。
今回は歯医者で撮影するレントゲン写真からどのような情報が得られるかについてお話をしていきたいと思います。
太田津レントゲン

1.レントゲン写真に写るもの

☆白く写るもの
・硬組織(歯や骨など)
・金属
・造影剤の入っている詰め物

など

☆写らないもの
・皮膚や粘膜(頬や舌、歯茎など)
・神経の管

など

2.レントゲン写真からわかること

①むし歯
…むし歯になっている部分は歯質が損傷しているので黒く透けて写ります。
表面からではわからないむし歯の歯の内部への進行の具合を見ることができます。

②歯の形態
….歯の形や歯の根の形、本数などを読み取ることができます。
また、歯茎の下に埋もれている歯の存在を確認することができます。

③歯の破折
…歯に入ってしまったヒビなどを見ることができます。
歯茎の下にある歯の根の亀裂も見ることができます。

④歯周病の進行度
…歯周病が進行すると歯を支えている顎の骨が溶けます。
レントゲン写真から歯周病でどのくらい骨が無くなってしまったかを見ることができます。

⑤詰め物の適合性
…金属の詰め物は濃く白く写ります。
詰め物と歯の間にできてしまった隙間を見ることができます。

⑥神経の状態
…神経を抜いて根の中に詰め物をいれると白く写ります。

その歯の神経の有無を見ることができます。

⑦歯石
…歯石はレントゲン写真上で白く写ります。
歯茎の下に付着してしまった歯石も見ることができます。

⑧顔面神経の場所
…下の顎の中には大きな神経が通っていて、歯を抜く際に神経を傷つけてしまうと麻痺が起きてしまうことがありす。
レントゲン写真から神経の場所を読み取り、抜く際に神経を傷つける心配がないかを見ることができます。

⑨歯根嚢胞
…何らかの原因で歯の根の先に膿が溜まってしまった場合、膿の袋が歯の根の先で黒く透けて写ります。

このようにレントゲン写真からは様々な情報を読み取ることができます。
レントゲンというと放射線被曝の心配をされる方も多いですが、一回の撮影で浴びる放射線量は人間が自然界で一年間に浴びる放射線量の100分の1とごくわずかなものです。

きらら歯科では三次元的にレントゲン撮影が出来るCTという最新の機器も導入しています。
CT撮影ではインプラントや外科的処置をする際にお口の中の状態を診るのに重要な撮影方法となっています。
きらら歯科では撮影したレントゲン写真をパソコンの画面に映し出して治療の際に患者様にお口の中の状態を説明させて頂いています。
何か不明なことがありましたら気軽にご相談ください。

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きらら歯科 スタッフ
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東京都あきる野市にあるきらら歯科
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あきる野市きらら歯科は、歯科医師14名、歯科衛生士11名、スタッフ計65名在籍し、1日約200名~300名の患者様にご来院頂いている人気の歯科医院です。
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