超硬石こうを使用します
当院では超硬石こうを使用し模型を製作しております。
その後吸引型の最新鋳造機を使用し鋳造を行っております
歯科技工士在籍
患者様の口に入る歯の詰め物や被せ物と呼ばれる修復物や入れ歯は、国家資格を持った歯科技工士が製作します。
歯の形や咬み合わせは当然ながら患者様一人ひとり異なり修復物に既製品はありません。全て患者様それぞれの歯の状態に合わせた完全オーダーメイドです。
きらら歯科では、院内に歯科技工室を併設しており、歯科技工士が3名在籍していますので、患者様の様々なご要望に対して対応できるというメリットがあります。
患者様と直接技工士が相談できます
前歯など「審美性」が重要になるかぶせ物等を作製する場合、患者様のお気持ちが非常に重要になります。 歯科医師が良いと判断する見た目以上に患者様ご自身の希望する「色合い」「形」などに合わせていくことがとても重要になります。
これらは製作する際に何度も調整し患者様のイメージに近づけていくのですが、通常外注の技工所ですと一般的にはドクターが患者様の意向をお聞きし、それを歯科技工に伝え、歯科技工士が作製していきます。これは伝言ゲームと同じで気持ちが伝わらないことがあったりします。
そのため一番の理想は、 実際にかぶせ物等を作製する歯科技工士が自分の目で確認し、患者様の意向を確認する事です。当院では歯科技工士が常に在籍するためそのような環境が整っています。
院内に歯科技工士が在籍していると、時には診療現場に立ち合い、歯科医と患者様から細かいリクエストを聞くことができます。
つまり、患者様にとって最適な修復物を提供できるというのが最大のメリットであると考えています
製作日数の短縮が可能です
院内に歯科技工室を完備している歯科医院は5%程度であると言われています。通常の歯科医院では製作を外部の歯科技工所に委託しているため、型取りから装着まである程度の日程を要します。
しかし、当院では院内で製作しているため時間短縮が可能です。また、被せ物の調整や入れ歯の修理など簡単な補修に関しては当日中に修正することができます。
歯科技工士が院内に3名在籍しており、診療室と技工室の連携した補綴物の作成を行います。
補綴治療(コア)
感染の予防と、歯が割れないよぅに土台を入れます。
土台には
- メタルコア:金属でできた土台
- レジンコア:メタルのピンとレジンという複合樹脂からできた土台
- ファイバーコア:グラスファイバーとレジンという複合樹脂からできた土台
の3種類があります。
土台を入れたうえに冠(歯の部分)をかぶせます。冠は様々な種類があり、かむ力や審美性を考慮して相談させていただいております。
*従来型の根管治療法と併用して患者さまごと、そして歯ごとに歯科医師が判断して行っております。
*根管治療時には、ラバーダム防湿またはZOO(口腔内吸引装置)を使用することにより出来る限り唾液由来の感染を起こさないように注意しております。
そのため治療中お口の中が乾燥しますのでご了承くださいますようお願いいたします。
詳しくは、きらら歯科担当歯科医師におたずね下さい。
かぶせものの治療
根の治療が終わり土台が入ったら次は被せ物を作成します。
保険適用のものから自由診療のものまで患者様にご選択いただきます。
当院では無理な自由診療の押し付けはありませんのでご安心ください。
前歯部
他にもハイクオリティな自由診療で白い歯を入れることも可能です。
大臼歯部
基本的に強度の問題で奥歯は被せる場合には銀歯を使用した利用法を行います。
CADCAM冠治療法が大臼歯も適応になりました(保険で奥歯も白い歯)